ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。 -28ページ目

ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

膀胱全摘出+新膀胱造設手術
~50歳の私がはじめて膀胱癌を告知されてから今までを記録していきます。

2023.Apr.14

 

呼吸器外科の外来に行きました。今日は退院後初めてのX線撮影で手術後の肺の様子見、そして抜糸と切除した肺の病理検査結果を聞く予定でしたが、まだ生検結果が出ていないということで、X線での診断と抜糸、次回の予約で完了です。

 

「いかがですか?」

「息苦しいとかはありません」

「傷のところは痛みは大したことないのですが、正面の肋骨の一番下の部分が痺れるというか痛いです。」

「あぁ、術後に神経痛のこと説明しませんでしたっけ」

「いえ、聴いていません」

「そうでしたか、手術後には肋間の神経を刺激するので神経痛になる方が多いです」

「半年とか1年とか痛いですか?」

「比較的早く治る人が多いです。しばらく様子を見てください」

「わかりました」

 

 

「今日と前回のX線映像の比較です」

 

X線写真を2枚画面にだして説明してくれました。

 

「順調に回復しているのがわかります」

「何を食べても何をしても問題ありません」

 

えっ!もう何でも食べてるんですけど(心の声)

 

「はい。わかりました」

「この間、内出血があったとご連絡頂きましたが、どうですか?」

「はい、もう治ってしまったので特に問題ないと思います」

「写真とかありますか?」

「はい。あります」

 

退院日からスマホで1日1回写真を撮影しておきましたので、それを医師に見せました。

 

「あーなるほど、ありがとうございます。」

「1日2日で散っていますね。問題ないでしょう」

「では抜糸しましょう」

 

抜糸は椅子に座ったまま服を手で上にあげている状態でプチっと1か所だけ切って終わりました。どうやら後から抜いたドレーンの傷だけ外側から糸で縫っているのでそれを抜糸したようです。そのほかの2か所は溶ける糸での内側縫いなんでしょうか、抜糸はありませんでした。

 

「では今日から風呂にも入って頂いて大丈夫ですから」

 

えっ!もう退院した日から湯船使ってますけど!ダメだったの?看護師が風呂もOKって言ってたと思うんですけど。抜糸したから念のためだよね?(心の声)

 

「はい。わかりました」

「本来なら病理検査結果をお伝えする予定でしたが、まだ結果が出てきていないんです。折角来ていただいたのに申し訳ありません。あまり期待されても困るのですが、私の見立てだと両方とも悪性ではないとみています。ただ最終的な結論は病理検査結果がでてからということになります」

「はい。わかりました」

「では、次の外来を予約しましょう」

「はい」

「では4/21にしましょう。そこでもまだ結果が出ないかもなんですけど、もし出ないようでしたら事前に電話でご連絡します」

「はい。よろしくお願いします」

 

 

「ひとつ質問しても良いですか?」

「はい。どうぞ」

「もしも悪性だった場合、膀胱がんの転移性だった場合は今後の方向性をどこで受けるのでしょう?」

「泌尿器科にお願いすることになります」

「肺が原発だった場合には、引き続き呼吸器外科で見させていただきます。もしも全く別の転移であった場合には原発がどこにあるのか身体中をくまなく探すということになります」

「なるほど。わかりました。ありがとうございます。」

 

きちんと説明もしてくれるし、患者の事を気を使ってくれる親切な医師だなぁと思いました。いい医師に当たって良かったです。

 

本日は結果がわかりませんでした。少しもやもやしますが仕方ありません。会計をして本日の外来は完了です。

 

 

 

 

このブログは当初2008年からの『膀胱癌(膀胱全摘出新膀胱造設)』の自分観察記録を綴っていましたが、2022年7月『自己免疫性膵炎』にかかり今回2023年2月にまた『肺腫瘍』。3種類の病気の自分観察記事が混載されています。見にくく申し訳ありません。月次でアップしている「近況報告」も今後は3種をまとめてお伝えします。
 

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4月の近況になります。


【全体】
大きな自覚症状はありません。排便排尿も通常通りですし、熱もありません。自己免疫性膵炎で入院した後にそれまでと睡眠のタイミングがズレたと書きましたが、ステロイドの影響かもしれません。そのズレまだ元に戻っていません。薬を飲んでいるうちは戻らないかもなので、いまは新しいレムとノンレムのサイクルに合わせるような方向へ睡眠サイクルをシフトしています。と言ってもまだシフトしきれていませんが。14年間やってきた睡眠サイクルですからなかなかすぐには修正できないとは思います。でもすこしずつ変化は起きていると感じています。

 

あとは以前に増して体力が無くなってきていると感じます。これはまずいと思いますので、少し身体を動かしていこうと思います。まずは散歩がてら歩いて買いものとか行きます。


【膀胱癌(経過観察)】
特に体調に変化はありません。但し、ステロイドを飲み始めてから腸カスがめっちゃ多くなった気がします。


【自己免疫性膵炎(ステロイド治療中)】
特に体調に変化はありません。毎日ステロイド薬のプレドニン5mg、胃酸を抑えるネキシウムのジェネリック10mgを飲んでいます。また毎週1回骨粗しょう症の薬アレンドロン酸錠を飲んでいます。



【肺腫瘍(摘出手術後約3週間)】

3月最終週に呼吸器外科で肺腫瘍を胸腔鏡下肺部分切除術で2か所切り取りました。入院は4日間と短かったですが、肋間神経痛みたいな症状で左胸肋骨下側正面が痛いです。ただし、先週よりは少し痛さは減少している気がします。4/14に抜糸をしてX線もチェックされましたが問題なく回復しているようです。手術のキズは3か所(2cm,3cm,1cm)でした。かさぶたも取れて時間と共に傷は目立たなくなると思われます。ただ、生検の病理診断結果がまだ出ていないため、4/21に再度通院予定です。

 

こんな感じです

 

 

 

 

退院したときは特に何もなかったのに、翌日の夜に急に傷口の下側(腰側)にでっかい青タン(内出血)が出現してびっくり!出現したのが土曜日の夜だったため月曜日まで待って病院へ電話して指示を仰ぎました。

 

内出血が出たのはドレーンが入ってた傷(抜いた後)の下側。青タンの大きさは横10cm×縦15cm程。赤に近い紫。

 

病院へ電話。総合受付に電話をして担当科へ電話を回してもらいます

「はい。呼吸器外科外来です」

「手術した後に大きな内出血ができたんですけど」

「(看護師が面倒くさそうな声で)大丈夫だと思いますよ内出血ぐらい」

「金曜日に退院してその時は無かったんですけど、土曜の夜に大きな内出血ができました」

「しばらく様子を見てもらっていいですか?(さらに面倒くさそうに)」

「そうですか、では暫く様子を見ます」

「念のため先生に確認しますので、しばらくお待ちください」

 

暫く待っていたら電話口に私の担当医師!!

 

「〇○さん、私手術を担当した〇○です。」

「あ、お世話になります」

「内出血したそうで、大きさはどれくらいですか?」

「横10cm×縦15cm程です」

「場所はどのへんですか?」

「ドレーンを抜いた傷の下から腰骨にかけてです」

「色はどうですか?真っ赤な感じですか?」

「いえ、赤みはありますが紫色です。」

「そうですか、恐らく紫が広がって薄くなって黄色になって消えていくと思いますので問題ないと思いますが、ご心配でしたら外来を1週間早めて今週の金曜日に来院されますか?」

「いえ、最初よりだいぶ広がってきましたので暫く様子をみます。でもしも今より悪くなった時にまたお電話させてください」

「わかりました。では何かあったらご連絡ください」

「ありがとうございました」

 

面倒くさそうな看護師とは違って、呼吸器外科の私の担当医はヒアリングもしてくれるし説明もしてくれるし、いつもきちんとした対応をしてくれます!感謝です。

 

ということで日に日に広がって散って行って担当医が言うように黄色くなりつつ1週間ほどほっておいたら治りました。また記録として毎日写真に撮り記録しました。