呼吸器外科 退院後の内出血に驚く | ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

膀胱全摘出+新膀胱造設手術
~50歳の私がはじめて膀胱癌を告知されてから今までを記録していきます。

退院したときは特に何もなかったのに、翌日の夜に急に傷口の下側(腰側)にでっかい青タン(内出血)が出現してびっくり!出現したのが土曜日の夜だったため月曜日まで待って病院へ電話して指示を仰ぎました。

 

内出血が出たのはドレーンが入ってた傷(抜いた後)の下側。青タンの大きさは横10cm×縦15cm程。赤に近い紫。

 

病院へ電話。総合受付に電話をして担当科へ電話を回してもらいます

「はい。呼吸器外科外来です」

「手術した後に大きな内出血ができたんですけど」

「(看護師が面倒くさそうな声で)大丈夫だと思いますよ内出血ぐらい」

「金曜日に退院してその時は無かったんですけど、土曜の夜に大きな内出血ができました」

「しばらく様子を見てもらっていいですか?(さらに面倒くさそうに)」

「そうですか、では暫く様子を見ます」

「念のため先生に確認しますので、しばらくお待ちください」

 

暫く待っていたら電話口に私の担当医師!!

 

「〇○さん、私手術を担当した〇○です。」

「あ、お世話になります」

「内出血したそうで、大きさはどれくらいですか?」

「横10cm×縦15cm程です」

「場所はどのへんですか?」

「ドレーンを抜いた傷の下から腰骨にかけてです」

「色はどうですか?真っ赤な感じですか?」

「いえ、赤みはありますが紫色です。」

「そうですか、恐らく紫が広がって薄くなって黄色になって消えていくと思いますので問題ないと思いますが、ご心配でしたら外来を1週間早めて今週の金曜日に来院されますか?」

「いえ、最初よりだいぶ広がってきましたので暫く様子をみます。でもしも今より悪くなった時にまたお電話させてください」

「わかりました。では何かあったらご連絡ください」

「ありがとうございました」

 

面倒くさそうな看護師とは違って、呼吸器外科の私の担当医はヒアリングもしてくれるし説明もしてくれるし、いつもきちんとした対応をしてくれます!感謝です。

 

ということで日に日に広がって散って行って担当医が言うように黄色くなりつつ1週間ほどほっておいたら治りました。また記録として毎日写真に撮り記録しました。