2024年3月1日に外来で膀胱癌の経過観察に行ってきました。
定期健診結果(180ヶ月)15年0ヶ月です。
実際にはズレていますので正確に15年0か月ではないのですが、記録という目的なので術後何か月経ったのかがわかりやすくなるように半年おきという設定にしています。
正確には2008年12月11日に膀胱全摘出手術していますので183か月。おおよそ15年3か月でしょうか。でもそれを15年0か月としています。一応自分の中の区切りなので(笑)
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2024年2月20日(火)
・造影CT(胸から腰骨まで)
・X線(立位・あおむけ)
・採血
・採尿
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2024年3月1日(金)
・膀胱鏡
・問診
「膀胱鏡もCTも問題ありません」
「ありがとうございます」
「次回も半年後で、8月30日造影CTとX線。9月6日に採決採尿、膀胱鏡、診察で良いですか」
「はい。お願いします」
ということで膀胱癌の15年と0か月目の経過観察でも問題ありませんでした。
今回でまる15年経過したのと長い会社員生活を卒業したので金もないことだし、経過観察を1年にするかどうするかを次回までに検討しようと思います。
【造影CT結果】
※通常は前回の泌尿器科経過観察で撮影した造影CTとの比較ですが、今回は2023年9月に消化器内科で緊急入院した時に撮影した造影CT画像と比較していました。
<所見>
膀胱全摘後、回腸代用膀胱造設術後。局所再発は認めない。
肝転移は認めない。
膵臓の形態は変化なし。主膵管がややめだつのは著変なし。
胆嚢、脾臓、腎臓、副腎に異常所見は認めない。
腹部リンパ節の有意な腫大は認めない。
腹水無し。
左肺部分切除術後。右中葉の結節は変化なし。肺に新たな異常吸収域は認めない。胸水無し。
縦隔リンパ節腫大は認められない。
<結果>
膀胱癌術後。再発は認めない。