2023.Mar.30
術後1日目です。膀胱癌で膀胱全摘出新膀胱造設した私は寝たりして意識がなくなると尿が漏れます。なので身体が自由に動かない昨日(手術当日)も一人でオシメ交換をしないといけないのに、こんなに痛いとは思ってなかったのですぐ取れる場所に準備していませんでした。なんとベッドの逆側の棚に入ってて色々と身体から出ている線とかあったり身体が痛かったりして非常に苦労してオシメ交換してました。また飲む水もなかったので買いに行かなきゃと思いつつ、さすがに自分では買いに行けないので看護師にお願いして買ってきてもらいました。
そりゃ胸腔鏡とはいえ身体の外側切って内臓いじってるんですから痛いですよねw。夏に手術した内視鏡の痛く無さを想像してしまいました。そんなこんなの中、朝を迎えてました。
05:00 起床
05:30 採血のために看護師が来ました(起きてて良かったと)
深く息を吸うと痛いです。少し気持ち悪いです。咳がでると痛いです。血が混じった痰がでます。
血圧 91-58
体温 36.8℃
07:20 朝食(普通食)味があまりなく残しちゃいました
08:00 自己免疫性膵炎用に処方されたプレドニンとネキシムムを飲みました。
08:20 呼吸器外科部長回診
08:30 医師2名がきてドレーン抜いてくれました。
息を吐いて思い切り吸って息を止めて、その時に抜きます。何か肺を大きくしたときに抜かないといけないようです。
09:00 X線撮影
09:25 血圧:89-60, 102-70 体温:36.3℃ 血中酸素96%
頭がくらくら
10:15 血圧:102-69, 体温:36.6℃
12:00 昼食(普通食)完食
16:55 呼吸器外科部長回診(部長+医師1人)
17:05 看護師から明日朝8:30にX線を撮影して問題なければ退院となるとのこと。
17:55 夕食(普通食)
20:15 寝る前に痛み止め(ロキソプロフェン1錠)を飲んだ
朝にドレーンを抜いてもらったのと同時に心電図の機材や点滴のルートも抜いてくれたので身体が自由となりました。しかも明日退院予定という事です。手術後2日目に退院とは早くて驚きました。