愛のかたまり 28 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

(平手友梨奈サイド)

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理佐がこの部屋を出て3時間が経過した。

 

私は取りあえず受験勉強をしていた。

 

だが頭の中は理佐で一杯だった。

 

2月の受験後に告白しようと思っているが

 

もし、振られたら・・・

 

いや、振られる可能性の方が

圧倒的に高い。

 

その時私は耐えられるのだろうか?

 

会えば会うほど彼女が好きになっていくよ。

 

はあ、だめだ!

次あえるのは2週間後だが

もう、寂しくて仕方がないよ。

 

そんな時だった、ベルがなったんだ。

 

だれだ?こんな夜中に!

 

のぞき穴から外を見てみるとなんと

理佐が立って居るではないか!

 

私は急いでドアを開けたんだ。

 

「どうしたの理佐??

 なにか忘れ物?」

 

すると理佐は何も言わず

私に抱きついた。

 

「え???え・・・いったい・・・え??」

 

私は混乱してしまった。