この前買った『アーク放電ライター』を実際に使ってみましたのでご報告です♪
買った記事はこちら♪
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アーク放電ライターとはこれ!
サイトの近くですぐ拾えます「杉の枯葉」を最初の焚きつけにしました♪
で、ここに直接「アーク放電ライター」で放電してみましたが、上手く火が点きませんでした。枯葉は燃えるのですが、炎がでません。チリチリチリって燃えていく感じです。フーっと吹いてもいまひとつ!
牛乳パックを細く切った火口(ほくち)を準備。これにアーク放電してちょっとフーってしたら炎がすぐ!!!
火のついた牛乳パックの数本を枯葉に落としたらすぐに燃え上がりました。乾燥しているからなのか木にもすぐ火が移ってくれました。次にちょい細い薪に火を移してから通常焚火モードです。
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【実験結果報告】
①『アーク放電ライター』で焚火の火をつけるためには火口が必要。たぶんファイヤースターターの火花と同様に考えたら良い。
②今回は実験していませんが、オイルランタンとか、アルコールストーブとかガスストーブとかの燃料系への着火はそのままスイッチを押してアーク放電するだけで着火すると考えられる。
③直接枯葉につけようと思って何回もアーク放電してたら充電メーターが即「1」になっちゃいました。連続使用10秒で30回利用可能とか説明書に書いてありましたが、5秒5回程度で「1」になっちゃったので使い過ぎに注意が必要です。
<結論>
燃料系の物につけるのは便利。焚火には別途火口が必要。ファイヤースターターに比べて片手で操作できるし思った場所でアーク放電ができるので火口へ着火したあとの焚き木への火移しが簡単で安全。使い方を考えていれば「使える!」と思います。
そんな感じです。