どちらにせよハッピーでいる | りゅう坊のブログ

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幼少期から「りゅう坊」と呼ばれていました。
その「りゅう坊」も61歳。年金がもらえるまでの間、お小遣い稼ぎに挑戦、実績、奮闘中!の日記です。

 

 

トーシャ・シルバー著

「私を変えてください」より

 

 

トーシャは奮発してクイーンのライブ一等席を買った。

あのアダム・ランバートの花道のすぐ横だ。

 

ライブの開幕直前になって、ひとりの男性がトーシャの隣りの席に腰をおろした。

彼は、このすごい席をほんのさっき75ドルで手に入れたと言った。

 

「まさか」という金額だ。

 

トーシャは聞いた、「どうやって?」

 

「教えましょう。何百回もした方法です。」

 

その方法とは、ダフ屋などに開幕ぎりぎりに余りもののチケットがないか訊く。あっちも丸損したくないから、800ドル以上で売りさばけなかったチケットが、信じられないほどの額でよく手に入るという。

 

その時のコツが、売り子に近づくとき、チケットが手にはいろうが入るまいが、どうでもいいと思っているという。

 

いい席でなければ買わないだけ。それに行くことになっているなら、きっと信じられないくらいのが手に入ると思っているという。

そうでなければ、ビールでも飲みに行って楽しむ、痛くもかゆくもない。

 

「どちらにしろ ハッピーでいるって決めたんですよ」

 

 

トーシャはニヤリとして言った。

「そのコツなら知っていますよ」

トーシャの著書に書いてあるそのものだった。

 

 

 

最愛の神よ、私を変えてください。

あらゆる状況で満足している者に。

完璧な筋道が常に現れると信頼して全面的に結果をゆだねつつ、導かれるままに行動できますように。執着や恐れを手放させてください。

 

 

 

結果にこだわらず、どちらでもイイと思えるか。

なかなか難しいとこだが、

その方が結果的にイイのかもしれないな。

 

そうならなくてもハッピーでいられるようにしてたら

イイ結果になったことがあったかも。

 

 

執着するほど期待しないことだな。

 

 

 

 

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