関東編です。
金沢にも進出しているお蕎麦のファストフード店「ゆで太郎」で、きつねそば¥520、薬味ねぎ¥50。
移動途中のランチということで、サクッとお蕎麦で済ませようと訪問。
ここで、都内以外のゆで太郎ユーザーの方々ならば、きつねそばってメニューにあったっけ?と訝るはず。
それもそのはずで、ゆで太郎は創業元で都内に数店舗だけ存在する信越食品系列と、全国FCを担う ゆで太郎システム系列のお店に分かれています。 きつねそばは正に、信越食品だけのメニューなのです。
メニューの一部をピックアップしました。 赤字は信越食品でないと食べられないメニューで、青字はトッピングを工夫すればゆで太郎システムでも食べられるもの、黒字は共通のおソバです。
もちろん、券売機もタッチパネル方式ではなくボタン式。
というわけで、せっかく信越食品のお店に来ましたから、金沢の ゆで太郎には無い きつねそば を選択。 これに薬味ネギを追加します。
食券の番号で呼ばれるのではなく、一般的な駅そばのようにカウンターで食券と引き換えに商品を受け取ります。
お蕎麦の器はゆで太郎システムと同じですね。
薬味ネギも器は同じかな。
今回は、カウンターにて揚げ玉と唐辛子の輪切りをトッピングしました。
お蕎麦も麺つゆも同じ...ですね。 ですが、唐辛子の輪切りはシステムで見たことは無い気がします。 逆に、赤鬼(トウガラシとラー油を混ぜたもの)は信越食品には無い模様。
きつね=油揚げは薄く、稲荷寿司で使われるものと同じく味付けされたもの。(稲荷寿司も信越食品だけのメニュー。)
それでは、ゆで太郎(信越食品)のきつねそばを頂きます!
うん、同じ(笑)。
お蕎麦も麺ツユも全く同じです。 金沢のゆで太郎=ゆで太郎システムのお店で頂くものと同じ美味しさ。
輪切りの唐辛子は...案外、辛みは強くない。
そしてお揚げを頬張ってみると、結構甘口。
関東らしい味付けといえばそうなのですが、個人的な感想としては、ゆで太郎の麺ツユには合わない気がしました。 キツネではなく、稲荷寿司をオーダーして、お蕎麦のお供したら合うのかも。
サクッと、お蕎麦を平らげて、打合せ先へ移動します。
美味しかったです。
ご馳走様。