金沢駅前ランチ編です。
東口を出てすぐ左手にある「金沢フォーラス」の6階。 炭焼牛たん 東山で牛たん定食(とろろ付き)¥2431。
仙台名物の牛タン専門店。
ランチメニューはもちろん、牛タン焼きを主菜とした定食と、牛タンシチュー、牛タンつくね丼などがあります。
リーマンのランチにマッチするのは千円前後のシチューやつくね丼ですが、初訪問でもあるので奮発して牛タン焼きの定食を選択しました。
待つこと7~8分、牛タン定食(ととろ付)の登場です。
主菜の牛タン焼きは3枚。
メニュー写真よりも若干小さく感じますが、まあ、あるあるってことで。
左端と真ん中に比べて、右端の牛タンだけカットや厚みが違いますね。 部位が少し違うのかな?
お肉の添えものは、南蛮味噌と浅漬け。 生野菜ではなくお漬物を添えるのって珍しい。
ご飯は麦飯で、大中小から選択できます。 これは「小」で普通のお茶碗なら一杯分。
こちらは とろろ。 味付けはされておらず、お好みで卓上の出汁醤油を加えてください、とのこと。
最後は、牛タンのお店定番のテールスープ。 結構大盛りですね。
それでは、牛たん定食を頂きましょう!
美味しい、美味しい。
牛タン独特のザクザクとした歯ごたえ。 お肉はしっかりとタレで味付されており、噛むほどにタレに牛タンの旨味が絡み合います。 焼くことで程よく脂も落ち、それほど重たく感じることありません。
続いては、南蛮味噌を添えて。
おっ、結構辛口。 牛タンが濃い目の味付けなので、南蛮味噌自体はピリ辛で美味しいのですが、牛タンと合わせるとしょっぱくなり過ぎるきらいがあります。
南蛮味噌は牛タンよりも白飯に載せた方が良いかも。
ここで、とろろをご飯に。 卓上の出汁醤油をチョロッと垂らして混ぜ合わせ、麦飯に掛けます。
麦飯ととろろの組み合わせもまた美味しいです。
続いては牛テールスープ。
お肉タップリで、テールの旨味と煮溶けた繊維質がコーンビーフを思わせる食感。 これもまた良い味わい。
気になったのは、全体的にしょっぱい物ばかり、ということ。 味の濃い牛タンに付け合わせが浅漬け。 加えて塩味の効いたテールスープ、すべての塩味が強い印象。 とろろは出汁醤油を入れ内容がよかったかも。
牛たん定食、お腹いっぱいになりました。
ご馳走様。