金沢駅前ランチ編です。
西口に隣接する商業施設「クロスゲート金沢」の2階にある ショーグン・バーガーで、ハントンバーガー¥1780、ドリンク・ポテトセット¥480。
前回は、2022年9月に、野菜で包んだバーガーを投稿しております。
富山県のお肉屋さんが運営されているというバーガーショップで、東京にもお店があるそう。
バーガーメニューは定番のチーズバーガーやプレミアムバーガーにありがちなアボカド、他にはスマッシュバーガーと思われる「モッズバーガー」やフライドチキンのバーガーなどもあります。
今回は、金沢店限定の商品で、地元のB級グルメ「ハントンライス」にインスパイアされたハントンバーガーを頂くことにしました。
オーダーは店頭にあるタッチパネルで行い、発見されたレシートの番号が呼ばれるのを店内で待つスタイル。
まずはドリンクバーで、ゼロコーラをカップに注いで席に腰を下ろします。
待つこと10分ほど、ハントンバーガーの登場。
ケチャップとタルタルかな? 赤白のツートンに塗り分けられたバーガー。 その上にマヨが掛けられています。
デザイン的にはハントンライスをイメージしているのかな。(参考:2020年8月投稿、ハントンライス@いなばや)
今回はフレンチフライとソフトドリンクのセットを追加したので、バーガーの脇にはポテトが添えられています。
蓋となるバンズには、お店のロゴの焼き印が押されていました。
肝心のバーガーの中身ですが、和牛パテの上に白身魚のフライを載せ、写真ではわかりつらいですが、ハントンの表面を覆う卵焼きを載せてあるよう。
そこにたっぷりのケチャップとタルタルで2色のカラーリングがされています。
具材があふれそうなバーガーを慎重に持ち上げ、紙袋に収納。
それを持ち上げて横から眺めてみますと、玉子焼き、お魚のフライ、和牛パテの存在が見て取れました。 さっそく、ハントンバーガーを頂きましょう!
ケチャップ&タルタル味!(笑)
分厚くて食べ辛いですが、揚げたてサクサクのお魚フライの食感が心地よい。 ただ、ソース類に味を持っていかれてしまい、特に和牛パテの存在感が薄まっちゃいますね。
そこで、パテの部分に注意ながら頬張ってみますと、お肉のうまみが感じられました。
ここでフレンチフライを。
マクドのそれとは対照的なザクザク食感で美味しいです。
さて、卓上にはマスタードとケチャップのほかに、ハイサイソースとショーグンバーガーがコラボした旨辛ホットソースが3種(BBQ、オリジナル、エクストラホット)置かれています。 ちなみにハイサイってネーミングから沖縄を連想しますが、もともとはタイのシラチャーソースが起源だそう。
激辛好きではないのバーガーに掛ける勇気はなく、ポテトで味見してみました。
サラサラと粘度の低いBBQソースは甘さが前面に現れ、あとから絡みがじんわりきます。 ただし辛味はかなりマイルド。 オリジナルは甘めのBBQに続けて味わったためか、かなり酸味を感じました。 辛さはしっかりありますが、激辛好きじゃなくてもイケると思います。
そしてエクストラホット。 かなりドロリと粘度が高い。それでも激辛ってほどではないかな。 後味に苦みがありましたね。
金沢のB級グルメ「ハントンライス」にインスパイアされたハントンバーガー、美味しかったです。
ご馳走様。