金沢駅からバスで10分ぐらい。
香林坊東急スクエアの裏手にある、創業1953年の老舗パン屋さん「パンブラザーズ アベ」で、台湾風ルーローハンチーズブレッド¥280、レーズン&アップル・ブリオッシュ¥250、三食パン¥250。
前回は2021年11月に三食パンとアップルパイを投稿しております。
パンブラザーズアベは70年ほど続く金沢では老舗のパン屋さん。
店主さんが甘党なのか、甘いパンとかパイが多いんですよ。
今回は、ちょっと変わった「台湾風ルーローハンチーズブレッド」を購入。
これに、リンゴとレーズンを使ったブリオッシュに、前回同様、昭和の香りがプンプンする三色パンを選びました。 パンは一つ一つ、シーリングされたパッケージに収められています。
自宅に戻ってさっそく、お店を広げます。
ナンのような見た目の台湾風ルーローハンチーズブレッドは、八角に代表される台湾風スパイスの香りは意外にマイルド。 開封したら、もっと強烈な香りがすると思ってました。
レーズン&アップル・ブリオッシュは、りんごのコンポートが美味しさげ。
そして、今では他のパン屋さんで見かけることのないレトロなルックスの三色パン。
ちなみに、こちらのお店には今でも「頭脳パン」を売ってますよ。(石川県以外の方には分からんかな?)
それでは、台湾風ルーローハンチーズブレッドを頂きましょう!
美味しい、美味しい。
パンの表面に載せられた、甘しょっぱい味付けの魯肉(ルーロー)。 そこにチーズブレッドの風味がとってもマッチしています。 これはなかなかのヒット作。
続いては三色パン。 いちごジャム、クリームチーズ、チョコレートの3つの味わいが楽しめます。 パンの耳がそのままっていうのも素敵。
さっそくチョコから。
うん、シンプル。 美味しいです。
クリームチーズは甘い味わいがするので、チーズそのままではなく練乳とか混ぜているのかも。
そしてイチゴジャム。これは言わずもがな、です。
2つのパンのボリュームがそこそこありましたので、ランチはここでおしまい。
そしてオヤツタイム。 残っていたレーズン&アップル・ブリオッシュをいただきます。
リンゴとレーズンはもちろん、パン生地がとっても美味しい。
他にも、個性的なパンがいろいろありましたから、再訪して味わいたいと思います。
ご馳走様。