三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール@三郎丸蒸留所 | 南町リーマンの昼休み

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金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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家呑み編です。

 

普段あまり行かないスーパーでお買い物した際に見つけた、三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール¥350ぐらい とサッポロ サクラビール¥250ぐらい。

 

三郎丸蒸留所は、お隣の富山県の若鶴酒造が経営するウィスキー蒸留所。 最低でも¥6000以上する商品ばかりなので、甲斐性の無い南町リーマンの口に入ることはないのですが、缶ハイボールなら手に入れられる価格。 確か、以前はハリークレインズというブランド名で販売していたと思います。

 

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さっそく、グラスに注いでみますと、ほとんど色がありません。 わずかに黄色味がある程度。 その一方で、商品名にある通りスモーキーな香りがしっかり漂います。 ハリークレインズとの違いは... わかりませんね(笑)。

 

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実際、飲んでみると口の中に心地よい燻製香がひろがって美味しい。 飲む前はスモーキーなウィスキーにありがちな正露丸っぽい癖が気がかりでしたが全く感じませんでした。

 

さて、今回のアテはチョコレート。 ウィスキーボンボンってあるぐらいなので、きっと合うのではと考えました。

 

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ちなみに、家人より頂いたモノで、モロゾフのアソート。

 

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さっそく、ミルクチョコをパクっと頬張ります。

 

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そしてハイボール。

 

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うん、良いですね。 ウィスキー自体が持つ仄かな甘みはかき消されてしまいますが、スモーキーさとキレの良さが際立つ感じ。 もっとビターなチョコの方が、よりマッチする気がしました。

 

続いては、敢えて、ラムレーズンのガナッシュが入ったチョコをぶつけてみましょう。

 

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あんまり、ラム酒のフレーバーを感じませんね。 もしかして、ラムカスクフィニッシュぽくなるかもと思いましたが、そんなことはありません。

 

こんどは、栗とラム酒のチョコでトライ。

 

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やはりラム酒はどこ?といった印象ですが、意外に栗の香りはちゃんとわかりましたよ。

 

ここでハイボールを飲み切ったので、サクラビールの登場。 大正時代に九州で醸造されていた「サクラビール」を現代風にアレンジしたものとのこと。 グラスがプレモルなのはご愛敬。

 

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すでに口の中にチョコの甘みがある状態で飲んだのですが、ホップの味わいと苦みがはっきり感じられます。 すっきりと飲みやすいビールですね。

 

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このビールにも、半分残してあった栗とラム酒のチョコを合わせてみます。

 

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チョコの味わいはハイボールと一緒の時と変わりないですが、あらためてビールを味わうと、チョコの甘みとビールの麦由来の甘みが若干喧嘩している気がしますね。

 

チョコをアテにするなら、やはりウィスキーかな。

 

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美味しかったです。

ご馳走様。