家呑み編です。
あけましておめでとうございます。
今年のお正月も、特に出かけるわけでもなく、おせちを用意するでもない、単なる休日な感じ。 フツーに昼間から飲んだくれることにしました。
ちなみに、初詣は兼六園のお隣にある石浦神社に行きました。 以前は感染対策で使うことができなかった手水舎も普通の状態に戻ってますね。
お酒はいつも？のキザンの赤。 2022年のヴィンテージで昨年の秋ごろだっかたに何本か買ったものの一つ。
アテは、九条ネギ入りの出汁巻き、生ハム、ミモレット＆パルメザン、かまぼこです。 多少なりともお正月らしさを演出してみようと、かまぼこは飾り切をしてみました。
キザンは、毎度のとおり深紅で、ベリー系の香りが立っています。
口に含むとフレッシュな酸味とすっきりとした甘みがあります。
ここで、かまぼこ。
お魚由来の食べ物なので赤ワインと相性に若干の不安がありましたが、どちらも美味しく頂けました。
チーズはパルメザンとミモレットの2種類。 特にミモレットは、お酒と一緒に頂くとミルク感が際立って感じられました。
出汁巻きは市販品ですが、意外にうす味で、葱の歯ごたえと風味が効いて美味しかったです。
生ハムはアテの定番。 いわずもがな、の味わい。
ワインを半分ほど空けたところで、甘未が欲しくなったので、こちらを用意しました。
「うら田」の起上もなかと、「菓匠 高木屋」の あんず餅。 やっぱりワインには和菓子。
あんず餅は、蜜漬けあんずと白あんが入ってます。
柔らかなお餅の食感と、優しい甘さのアンズと白あん。
その余韻に浸りつつお酒を一口流し込むと、甘酸っぱさが広がって美味しいです。
続いては、「加賀八幡 起上もなか」。
水あめ交じりの照りのある餡が美味しいんですよね。 ちなみに、こしあんです。
こちらも一口かじって．．．
お酒をグビリ。
美味しい、美味しい。
アンコとワインの組み合わせはベストマッチだと思います。
三が日は予定もないので、ひたすらに飲んだくれるつもりです。
ご馳走様。