金沢駅ナカ・ランチ編です。
金沢百番街「あんと」にある、ゴーゴーカレー金沢駅総本山で、みそカツカレー中盛¥1000。
前回は、昨年3月にロースカツカレーを投稿しております。
さて、金沢カレーといえばカツカレーが基本。
ですが、ふと店内のポップに目をやりましたら、こちらを発見。 「名古屋メシ誕生」って...金沢駅の金沢カレー店らしからぬメニューはどこか腑に落ちない感じ(笑)。
南町リーマンの地元は名古屋なので、果たして、みそカツを名の通りの味わいなのか、試してみることにしました。
さて、場所柄、観光客で混み合う店内にて待つこと6~7分、みそカツカレーが運ばれてきました。
味噌カツカレー???
ぱっと見は、いつも通りのカツカレー。 フライドエッグのトッピングが違うぐらい?
いや、カレーに刻んだ長ねぎがトッピングされていますね。 これは珍しいかも。
それ以外は、いつものゴーゴーのカレーのようで、味噌カツ要素が見つかりません。 ルーに味噌が入ってる? いや、違いますね。
金沢カレーでお馴染みのキャベツも普通に盛られてます。
あらためてお皿の中をよ~く見てみますと、トンカツに掛けられているソースが、ウスターソースではなく八丁味噌っぽい色。
名古屋ネイティブの方ならわかるかもしれないですが、どこのご家庭にも必ず常備されている「つけて味噌かけて味噌」みたいな感じ。 これが味噌要素だとすると、おそらく量が少なすぎ。(名古屋人にとっては。)
若干ハズした感がありつつも、食べてみなければ分かりません。 みそカツカレーを頂きましょう。
味噌カツ...ではないね。やっぱり八丁味噌ソースの量が少なすぎます。
ちなみに、ロースカツ自体はいつものやつ。
トンカツに掛けられた味噌ソースは、金沢カレーの濃厚な風味に味噌が飲み込まれちゃってます。
私が子供のころに食べてた味噌カツって、味噌ダレでトンカツを食べるというよりも、トンカツで味噌ダレを食べるような味のバランス感なんですよ。 これじゃぁソースが少なすぎ。
いっそのこと、金沢カレーに八丁味噌を混ぜたほうが、味噌カツカレーらしくなるような。。。
ま、話のネタにはいいかもね。
ちなみに、フライドエッグは本物の卵を使った目玉焼きではなく、加工品のなんちゃって目玉焼きでした。
ご馳走様。