金沢駅ナカ・ランチ編です。
金沢百番街「あんと」にある、ゴーゴーカレー金沢駅総本山で、ロースカツカレー(中)￥800。
言わずと知れた、金沢カレーなる用語を最初に言い始めたお店です。（このスタイルのカレー店としては後発なんですけどね。） お店は「あんと」の「あじわい小路」にあります。
メニューは、定番のロースカツカレーの他、チキンカツやソーセージ、などトッピングのバリエーションが色々あります。
また、場所柄、観光客の方向けなのでしょう、金箔を使ったメニューもありましたよ。
さて、オーダーしてから待つこと5分ほどで、ロースカツカレー(中)の登場です。
お馴染みのステンレス皿に盛られ、薄目のロースカツにウスターソースが掛けられています。
ロースカツの断面はこんな感じで、むか～し学生時代に食べていた「タナカのターバン」（現 チャンピオンカレー）はもっとお肉が薄かったような。 昔は豚肉も今より高かったですよね。
勿論キャベツの千切りもトッピングされてます。
ゴーゴーの福神漬けは赤いタイプ。
また、先割れスプーンではなくフォーク。 ターバン（香林坊の方ね。）は先割れスプーンで、ゴーゴーはターバンの系譜なんですが、なぜかカトラリーは「タナカのターバン」ことチャンカレと同じフォーク。 このあたりの考え方はよくわからんです。
さあ、久々にゴーゴーカレーを頂きますか。
まずはロースカツを一切れ。
サクサク感のあるカツに、ウスターソースの甘味と、衣にまとわりついたカレーのこってり感。 慣れ親しんだ味わいです。
もっとも、南町リーマンの学生時代は野々市の「タナカのターバン」ばかり頂いてましたから、香林坊ターバンの系譜とはちょっとちがうんですよね。
相変わらずこってりした味わいで、中サイズでもオッサンには重すぎる食べ心地。
ところで、お店から帰るときにこんなポスターが貼ってあるのを見つけました。
ゴーゴーカレーが主催する「金沢カレー協会」は香林坊ターバンを総本家と扱っているので、当然ながらこの協会にはチャンカレやアルバなど、昔からのお店は加盟してませんね。
ちっと複雑な印象。
ご馳走様。