金沢駅前ランチ編です。
駅の東口から徒歩3分。 此花町に、この夏オープンしたラーメン店「らぁ麺大和 晴れのち時雨」で、醤油らぁ麺¥900、味玉¥90。
ホテルエコノのお隣で、大酉茶屋や欧風食堂ザファランがある裏通りにお店はあります。
此花町はなぜかラーメン屋さんが何軒もあって、隣接する安江町や本町、昭和町、堀川町まで含めると1km四方に10軒ほど。いつの間にやらラーメン激戦区の様相です。 更に、間もなく「麺屋 達」もできるらしいと。
そんな中でも新顔に分類されるこちらのお店。 気合が入っている模様。
メニューは、醤油、塩、醤油とんこつ、担々麺で、味玉やワンタンなどのトッピングとライスのみ。
南町リーマンは豚骨が苦手で、オーソドックスな醤油ラーメンが好きですから、今回は「醤油らぁ麺」に味玉を追加したものを頂くことに。
店内はそれほど広くはありません。 テーブルが3卓と2か所に変われたカウンター席が計6つ。 お店の奥にある券売機で予め食券を購入するスタイル。
待つこと15分ほどで、「水と昆布と煮干しの 醤油らぁ麺」の登場です。
ファーストルックはスープ色にちょっと驚きました。 濁りのある、深緑のような色合い。
丼は急角度で底の方にすぼまっているので、ボリュームは標準的なものだと思います。
大きな一枚のチャーシューに、長い紐のようなメンマが特長的。
他には、岩海苔とスプラウト、刻んだ長ネギと紫タマネギ、そして追加トッピングの味玉。 これらの品ぞろえもユニークですね。
それでは、醤油らぁ麺を頂きましょう。
まずはスープから。
かなり煮干の存在感が強い味わい。 昆布の出汁も加わっているためか旨みはシッカリあります。 一方で、塩辛さも強く感じました。
続いては麺を。
やや細めで、スープがしっかり絡んでいました。
チャーシューは薄目ですが面積が大きく、食べ応えがあります。
味玉はちゃんと半熟仕上げでしたね。
岩海苔とか、玉ねぎと一緒に頂くと、意外に組み合わせとしては良かったですね。
南町リーマンが期待する、オーソドックスな醤油ラーメンではありませんが、こだわって作られていることは伝わりました。
ご馳走様。