パリ丼A@十割そば 越前 | 南町リーマンの昼休み

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金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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金沢駅前ランチ編です。

 

駅東口から徒歩4分。 ライブワンビル1階にある「十割そば 越前」で、パリ丼A¥1320

 

こちらのお店には...2016年7月(越前セットB)以来の訪問以来です。

 

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もともと、つなぎ無しの極太蕎麦など個性的な蕎麦を提供する名店として知られた「やまぎし」さんがあった場所。 その移転後に同じく福井のお蕎麦と、そして、福井目物ソースカツ丼をウリにしたお店として登場しました。

 

店内はとっても狭くて、肩を寄せ合うようなL字のカウンターに4席と、狭小な2人用の小上がりのみ。 南町リーマンよりも先輩となるであろうマダムお一人で切り盛りされております。

 

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メニューは、福井の蕎麦粉を用いた、店名にもある十割蕎麦とソースカツ丼がメイン。 驚くことに6年前と価格が殆ど変わっていません。 

 

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当時はちょっとお高いな~っておもいましたけど、物価が追い付いたのか、今はさほど感じませんね。

 

前回はソースカツ丼とお蕎麦のセット=越前セットを頂きましたから...

 

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今回はメンチカツの丼=パリ丼を選択。 ちなみに、新メニューとありますが、6年前にもパリ丼、ありましたね。(笑)

 

温かい蕎麦茶を啜りながら、ゆっくりとパリ丼&お蕎麦を待ちます。 ワンオペなので、時間が掛かるのは承知の上、です。

 

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待つこと12~13分と、予想よりも早めに、パリ丼Aが運ばれてきました。

 

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大きめの器の中に、なんとも可愛らしい雰囲気の盛り付け。 妙にお洒落な感じもしますね。

 

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まん丸で、ややポッテリとしたメンチカツ。 揚げてからソースに潜らせてあるため、衣全体がソースの色に染まっています。

 

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Aセットのお蕎麦は小盛りさいず。 とはいえ結構ボリュームありますね。 福井らしくお皿にぶっかけスタイルで提供されました。 たっぷりの花カツヲがまたイイ。

 

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副菜としてミニ冷奴が付いてます。

 

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そして、お新香。

 

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さあ、まずはお蕎麦から頂きましょう!

 

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美味しい、美味しい。

ただ、これ十割なのかな? 田舎蕎麦の色合いであるものの、ツルンとした舐めらなのど越し。 お蕎麦の香りもしっかりありますよ。

 

蕎麦つゆは大根の味と香りが強め。 意図的に大根おろしの絞り汁のみを使っているそうです。(希望すれば、大根おろしの身の部分=「みぞれ」も添えてくれるよう。)

 

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福井と言えば辛味大根のお蕎麦が有名ですが、大根の風味は強めながらも辛味は殆どありませんでしたね。

 

さて、お次はパリ丼。

 

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メンチをお箸でわってみますと、予想以上にジューシーな揚げ具合。

 

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半分に割ったメンチを頬張ってみます。

 

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おっ、これは美味しい。

 

お肉の旨みとジューシーさに加えて、たっぷりとソースを纏った衣には、なぜかサクサクさを感じる食感があります。 やや厚めの衣なので、表面はソースでしっとりしつつも、内側にはしっかりとした歯ごたえが残るようになっているみたい。 イイですねぇ。

 

さて、食後には蕎麦湯。

 

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サラリとした飲み口の蕎麦湯でメンチカツのソースの余韻に暫し浸りました。

 

パリ丼、美味しかったです。

ご馳走様。

 

カレーもあるみたいなので、次はカレーに挑戦してみますかね。 

 

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カレー蕎麦ってものイイかも。