金沢駅ナカランチ編です。
駅構内の商業施設 金沢百番街にある中華料理店「菜香楼」で、能登豚肉入りチャーハン¥1078、能登産豚肉100%スマイルギョウザ¥528。
海鮮系に金沢おでん、金沢カレーに8番らーめんと、ご当地モノばかりの百番街の飲食店の中にあって、中華って何を提供しているのだろうと思って訪問してみました。
ランチに特化ようなメニューは見当たらず、あえて観光客の方向けといえば、七尾港直送アオリイカと紅ズワイ入りあんかけヤキソバぐらい。
一方で、広東料理のお店なんですが、ルーローハンとか、中華粥があったり、不思議なメニュー構成ですね。
西念にある本店からメニューをピックアップした結果、ふり幅が大きくなったのかな?
今回は、ご飯モノが頂きたく、能登豚を使ったチャーハンを選択。 また、人気ナンバーワンとのうたい文句に惹かれ、スマイルギョウザも注文しました。
中華総菜の販売コーナーも併設しているためか、店内はそれほど広くはないです。 それでも、4人掛けテーブルが5卓と2人掛けが2卓、用意されていました。
待つこと6~7分で、能登豚肉入りチャーハンとスマイルギョウザの登場。
能登豚肉入りチャーハンは、そこそこのお値段がすることもあってか、ボリューミー。 具材は、能登豚のひき肉、卵、長ネギ、レタス、ニンジン。
スマイルギョウザは5ピースで、王将等の餃子と比べてやや大き目かな。 独特の形をしていますね。
それでは、チャーハン&餃子を頂きます!
パラパラ仕上げのチャーハンは、豚ひき肉たっぷりで美味しい。 口の中で肉の旨味とコクが広がり、レタスやネギのシャキシャキ食感が良いアクセントになっています。
スマイルギョウザは、ニンニクを使っていない=食べても匂いが気にならないことが「スマイル」の意図らしいです。
味付けされているとのことで、まずはそのままパクっと頬張ります。
揚げ餃子チックな焼き上がりなので、皮はサクサクしています。 こちらもチャーハンに負けず劣らずの肉の旨味があります。
餃子をよく見たら、完全に包み込まないタイプでした。 そのためか、ジューシーさは全体のお肉感の割りには印象薄目でしたね。
チャーハンと餃子の味の方向性が似通っちゃってますので、ここで、お酢+胡椒を使ってみることに。
うん、合いますね。 美味しい、美味しい。
サッパリさが現れつつも、食べ応えやコクはしっかり残っており、酢胡椒との組み合わせはバッチリでした。
能登豚を使ったチャーハン&スマイルギョウザ、美味しかったです。
ご馳走様。