金沢駅からバスで30分ぐらい？
全国チェーンの牛丼屋さん「松屋」で、魯肉飯（ルーローハン）野菜セット￥780。
松屋は結構頻繁に期間限定メニューを更新し、提供しておりますが、9月に提供開始となったのは台湾名物の魯肉飯（ルーローハン）。
松屋は職場や自宅からのアクセスが宜しくないのでめったに利用しませんが（前回利用は、昨年3月投稿の鯖の味噌煮）、魯肉飯は好きだし、色んな料理をローカライズしてきた松屋がどのようにアレンジしたのかも気になったので訪問してみました。
さっそく、券売機でポチっと食券を発券して、登場を待ちます。
暫く来ないうちに、松屋の調味料、形状が変わってますね。
さて、待つこと5分ほどで、魯肉飯（並盛） 野菜セットの登場です。
こちらが松屋の魯肉飯。 牛めしと同じサイズの器に盛られています。
魯肉飯って、ダイス状にカットしたお肉煮込んだトロミのある掛け汁風のものと、ブロック状の豚角煮の2種類で構成されるのが基本かな、と思ってますが、こちらは角煮タイプのみですね。 煮汁も少な目かな。
お肉は白っぽい仕上がりのものと、こげ茶色のモノの2種類ありますが、味は違うのかな？ 冒頭に掲載したポップの写真を見る限りでは、お肉は1種類のようでしたが．．．
付け合わせは、煮卵と刻みネギ。
それでは、松屋の魯肉飯、頂きます！
まずは白っぽい方のお肉から。
美味しい、美味しい。
とっても柔らかで、味が沁みてます。 一方で、魯肉飯というか台湾飯に共通する八角の香りは殆どなく、このあたりが松屋のアレンジなのでしょうか。 八角って、好みが分かれますしね。
そしてもう一つの松屋アレンジは、ご飯の上に刻み海苔が敷かれていること。
頂いてみますと、この海苔の風味が思った以上に良い効果を出してました。
続いては色味が濃いめのお肉を。
ん？ 味は同じに感じますね。 単にお肉の部位の問題かな。
煮卵もイイ感じ。 青ネギのシャキシャキ感と辛味も良いアクセント。
ちなみに、牛丼屋さんならではの紅ショウガを添えてみましたら、意外にマッチングは良かったです。
食べ終わってから気が付いたのですが、本当は山椒が付いているとのこと。 店員さんが忘れたみたい。 山椒も松屋ならではアレンジなので、チョット味わってみたかったかなぁ。
松屋の魯肉飯、かなりアレンジされた一品でしたが、美味しかったですよ。
ご馳走様。