金沢駅前ランチ編です。
金沢駅東口から徒歩4分。 ポルテ金沢の地階にある「地酒と手造り料理 八兆屋」で、日替わりの膳¥1000。
こちらのお店は、店名からなんとなく想像できなくないのですが、前回投稿した8番ラーメンの系列店です。 業態は全然ちがいますけどね。
この場所から大酉をはさんだ反対側の地上には「寿しと手造り料理 長八」(今年4月に投稿)、駅ビルの中には「金澤 旬菜料理 駅の蔵」(今年3月投稿)、ちょっと離れますが、近江町市場に「海鮮市場料理 市の蔵」(昨年5月投稿)と系列店が沢山あります。
こちらのお店は靴を脱いで上がるスタイル。 グラスの下に置いたのは下足箱のカギです。 長八、駅の蔵も同じですね。 市の蔵は違うかな。
既に書いたように系列店が色々あるのですが、こちらの八兆屋のお昼はお蕎麦推し。 ちなみに駅の蔵も「八兆屋」の名前を冠しているので、こちらほどではないものお蕎麦メニューがあります。
定番のランチメニューは駅の蔵とほぼ同じ。 長八はもう少し海鮮よりな印象ですね。
今回はお蕎麦も楽しみつつ、オカズも頂ける日替わりをチョイス。 これは各店の個性があるみたいです。
待つこと5~6分、日替わりの膳が運ばれてきました。
主菜は、左が白身魚フライで、右がレンコンのはさみ揚げ。
れんこんの方は予め4当分されており、ソースも掛かった状態で提供されます。
白身魚もカットされ、タルタルが添えてありました。
おかずはワンプレートに盛られており、副菜は2種で香の物が付いてます。
ご飯は普通にお茶碗一杯分。 駅の蔵は麦とろご飯に変更できたはずですが、こちらは違うみたい。
そして、お蕎麦。 ミニサイズですが、ぱっと見、てんこ盛りに見えますね。
それでは、日替わりの膳を頂きます!
まずはお店が推す、お蕎麦から。
冷たいぶっかけスタイルのお蕎麦には、たっぷりの大根おろしと花カツヲ、刻みネギがトッピングされています。
麺はやや細めの田舎蕎麦で、大根はやや辛め。 この時期にサッパリといただけてイイですね。
れんこんの挟み揚げは意外に肉厚。 何が挟んであるのでしょう? 黄色いからチーズかな?
早速一切れ、パクッと頬張ります。
??? お魚のすり身的なものかなぁ。 レンコンのシャキシャキ感が強く、また、予めかかっていたソースの味が支配的で、挟んであるものがわかりませんでした。
続いては白身魚のフライ。
たっぷりとタルタルを添えて頬張ります。
サクサク衣にホクホクとしたお魚の味わい。 美味しいです。
日替わりの膳、お蕎麦ではなくお味噌汁も選べます。(こちら方が少しお安い) 今回はお蕎麦にしたので、全体にボリューム感があって、お腹いっぱいになりました。
美味しかったです。
ご馳走様。