金沢駅ナカランチ編です。
駅構内の商業施設「あんと」にある8番らーめんで、小さなCセット¥1012。
前回は、昨年3月に同じく小さなCセットを頂いております。
約1年以上経過しての訪問ですが、オーダーがタッチパネルになってました。
季節柄、冷たいラーメンもあったりしますが、8番と言えば「野菜らーめん」ですし、また、いつも頂いている唐揚げも捨てがたく、やはり前回と同じセットをオーダー。
ただし今回は、いつもの醤油味ではなく塩味にバター風味のマーガリンをそえたものにしましたヨ。
さて、金沢駅の8番って、意外に観光客の方でにぎわっていることが多いですね。 関東方面にしろ、関西方面にしろ、ラーメンなんて大都市ならば個性的なお店が沢山あるのに、まさに一昔前のキャッチコピー「なんでやろ?8番」と思いました。
待つこと6~7分、小さなCセットの登場です。
まずはラーメン。 スープの色味こそ違え、毎度おなじみのルックス。
「小さな」と謡ってますけど、そこそこ量はありますヨ。
こちらはセットの鶏唐揚げ。 飾りつけのパセリは何故か唐揚げよりも目立つ中央に置かれ、脇にはフライドポテトが添えてあります。
見るからに下味しっかりな仕上がりです。
それでは、小さなCセットを頂きましょう!
まずはスープ。
塩味ということで、ほんのり白い透き通った色合い。 うん、あっさり&さっぱり。
まさに塩味のスープという感じ。 炒めたお野菜から染み出す甘味は、醤油や味噌よりも感じられやすい気がします。
器の端にトッピングされているのは、バター風味のマーガリン。
これをスープに溶かして頂てみます。
「風味」なので本物のバターではありませんが、味や香りのバターの再現度はなかなか高いです。
このバター風味調味料があっさり味の塩スープに混ざると、すっきり感を残しつつもコクがでますね。
そして麺をすすります。
8番の個性である平たい太麺のもっちりさが心地よいです。 ちなみに、バター風味の調味料は塩ラーメンのチャーチューとバーターなので、醤油味やみそ味と異なり、チャーシューは入っていません。
といわけで、ラーメンにチャーシューが入っておりませんので、今回のランチにおいて貴重な肉っ気となる鶏唐揚げをパクリ。
生姜、ニンニク、お醤油がしっかりと効いた、薄衣の唐揚げはジューシーで美味しいです。
8番らーめんは野菜がたっぷりなところもいいですね。
美味しかったです。
ご馳走様。