金沢駅ナカ・ランチ編です。
金沢百番街「あんと」にある、トンカツ専門店「金沢かつぞう」で、能登アジフライランチ¥1430。
こちらのお店は「金沢まいもん寿司」が運営しており、「あんと」の「あじわい小路」にある まいもん寿司の向い側に位置します。
店頭のガラスケースには美味さ気なサンプルがずらりと並んでおり、その中に好物のアジフライを発見。 これを頂いてみることにしましたヨ。
お店には行って、改めてメニューをチェック。 すると、ランチとしてアジフライに加えてメンチカツとロースカツがセットになったものがあります。 初めて入るお店なので、せっかくですから主役のトンカツも味わってみようと、これを注文しました。
ちなみに、ご飯は価格変わらずで大・中・小が選択でき、中を選びましたよ。
オーダーすると、トンカツ専門店ではお馴染みの、すり鉢に入った胡麻が運ばれてきました。 他には、お新香も提供されました。
胡麻を摺りながら待つこと7~8分。 能登アジフライランチの登場です。
主菜のお皿は茶色の揚げ物がずらりと並んでいます。
アジフライはごく普通のサイズで、1尾分。 縦にカットされています。
ロースカツは2切れ。 その右には、一見するとクリームコロッケのような形状をしたメンチカツ。
付け合わせのキャベツは、もちろんお代わり自由とのこと。
今回はアジフライがあるので、タルタルソースも添えられていました。
あとは、ご飯。 白米と紫蘇ひじきご飯がチョイスできたので、後者にしました。 中サイズですが、概ねお茶碗一杯半弱です。 そもそもご飯のお代わりもできるので、あまりサイズを選ぶ意味は無いのかも。
お味噌汁は、トンカツ専門店らしく、豚汁でした。
それでは、能登アジフライランチを頂きます。 最初は勿論、好物のアジフライから。
美味しい、美味しい。
サクサクの衣にホクホクとした鯵の身。 粗目のパン粉の衣がザクっとした食感を強調して良いですね。
すり胡麻の混ざったソースでも頂いてみましたよ。
メンチカツは割ってみますと、肉汁が溢れるジューシーな仕上がり。 豚肉の旨みとコクがしっかり感じられました。
さて、カウンターテーブルに置かれたカラシや爪楊枝に混ざって、「とんかつは やっぱり 塩がうまい!」と書かれた小皿が。
そこまで言うならば、と、ロースカツをまずはお塩で頂くことに。
ソースもよいけれど、お塩で頂くと豚肉そのものの味わいがクリアに感じられますね。 2切れしかないので、一方はお塩で、もう一方はソースで頂きました。
ご飯やキャベツをお代わりはしませんでしたが、十分お腹は満たされました。
美味しかったですよ。
ご馳走様。