シロの味噌煮定食@いろは食堂 | 南町リーマンの昼休み

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金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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南町交差点からから徒歩15分

 

金沢駅近くの安江町にある「いろは食堂」で、シロの味噌煮定食¥850

 

前回は昨年6月に同じくシロの味噌煮定食を投稿してます。 このお店の名物なので、いつもコレを頂いております。

 

趣のある外観のお店。 「めし」って言葉がステキ。

 

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入り口脇に目をやりますと、こんなご時世なのでテイクアウトの案内が貼られていました。

 

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お店の中は以前と変わらずで、特にアクリル板などの設置はありません。 もともとカウンター席がなく、比較的ゆったりしたテーブル配置ですからね。

 

注文するものはきまっているものの、一応、メニューをチェック。 すると、いつの間にやら写真と英文を添えたメニューになっていましたヨ。 今年1月あたりまでは外国人観光客が金沢に溢れていましたら、このようなローカル感のあるお店にもお客がそこそこ来たってことでしょうか。

 

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お目当てのメニューは... あ、¥50値上げしてますね。

 

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さて、待つこと6~7分で、シロの味噌煮定食が登場です。

 

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主菜よりも先に目につくのは、毎度ご丁寧に蓋をされたご飯の器。

 

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蓋を開けると、普通のお茶碗一杯分のご飯。 黒い器に白飯が映えますね。

 

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そして主役たるシロの味噌煮。 名称からは煮物にとらえられがちですが、正確には煮込まれたホルモンの一種である「シロ」をキャベツとモヤシとともに炒めた一品。

 

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おや、今回はピーマンも入ってますね。 しかも、いつもよりシロの炒め具合がしっかりめ。 その上に刻みネギと七味が散らしてあるのは毎度おなじみの光景です。

 

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付け合わせ、というか、薬味?は紅生姜とカラシ。

 

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副菜は大根と昆布のなます。

 

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あとは、お味噌汁と、

 

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お新香、の構成です。

 

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それでは、シロの味噌煮を頂きましょう。

 

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いつも以上に炒められたシロの味噌煮は、煮汁が焦げ、香ばしく仕上がっています。 美味しい、美味しい。

 

表面はカリッ、内側は弾力のあるシロの歯ごたえに、お野菜のシャキシャキ感が相まって、ご飯が進みます。 続いては、カラシを添えて。

 

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これもイイですね。 シロの味噌には随分と黒っぽい色合いですが、味は決して濃くはありません。 ですから、カラシを添えると良いアクセントになりますよ。

 

個人的には、いつものような煮込み感を残したタイプの方が好きかな~。

 

美味しかったです。

ご馳走様。