南町交差点から徒歩7分。
名鉄エムザの裏手、武蔵町の住宅街にひっそりと佇む欧風料理と生パスタのお店「NODUS」で、生パスタランチ￥1100。
前回は、6月に同じく生パスタランチ（鰯とトマトソース）を投稿しております。
例よって、普通の民家の玄関を土足のままで上がり込み、カウンター席に腰を下ろします。 例の対策なのか、6月には2席あったカウンターは1席に減らされ、テーブル席はカーテンで仕切られていました。
お店の前に置かれたメニューボードに書いてある通り、訪問時のラインナップは、牡蠣のスパゲティ、タラとトマトソースのスパゲティ、ブリ大根とクリームのリガトーニ、豚とキノコのスパゲティ(塩味)、の４つ。
物珍しさもあり、また、旬の食材でもありますから、ブリ大根とクリームのリガトーニを選択。
まず運ばれてきたのは、サラダとスープ。
今回は、白菜のスープとのこと。 これ、頂いてみますと白菜の甘味があって美味しく、一方でクリームと合わせるとクセとして現れそうな箔はい独特の香りはちゃんと抑えられた一品でした。
スープとサラダを頂きつつ．．．
待つこと6～7分で、ブリ大根とクリームのリガトーニが登場。
ぱっと見は、クリームの色に染まって、具材（ブリと大根）の存在がわからない（笑）。
よ～く見ると、賽の目にカットされた大根と、ほぐれたブリの身がありますね。
それでは、ブリ大根とクリームのリガトーニを頂きます！
うん、美味しい！
口に運ぶとクリームの味わいが最初に現れ、そこに、煮込まれた大根特有の甘味と苦み、香りが登場。 そこにリガトーニのモッチリ食感が加わります。
鰤を使っていますが、お魚の臭みは一切なく、もしかして予め焼いたか、スモークしたのでは、と思わせる香りが、ブリの身から感じます。
クリームソースにも、大根とブリのうまみがシッカリと染み出しており、別途スプーンを頂いて、このクリームスープも美味しく頂きました。
鰤、大根、クリーム、そして、リガトーニ。 予想以上に美味しいコンビネーションになっていましたよ。
食後は、ランチにセットされているコーヒーとミニデザート。
デザートは前回と同じく、チーズケーキでした。
美味しかったです。
ご馳走様。