関東編です。
金沢にも進出している定食屋チェーンの「やよい軒」で、冷汁と鶏天の定食¥890+もち麦ごはん変更¥30。
やよい軒の夏の定番メニューとして、ここ数年間、毎年登場する冷汁の定食。 2017年では冷汁と同じく宮崎の地元グルメである「鶏南蛮」をメニューに冠していましたが、一昨年あたりから鶏天になってますね。 自分で具材を混ぜて作るタルタルソースの趣向はなかなか面白かったのですが、コストカットの影響でしょうか。
他にもステーキやウナギなどのスタミナ感が満載なものもありましたが、冷汁食べたさにこのメニューを選びました。
座ったテーブルには透明の仕切り版が設置され、飛沫感染に注意を払われているようです。
南町リーマンはご飯をお代わりする必要がありませんので、白米をもち麦ご飯に変更し、一杯だけ頂くことにしました。 が、やよい軒と言えば白米のお代わり自由がウリ。 本来ならばセルフでお代わりするのですが、今はどうしているのでしょうね? テーブルにはお新香も設置されていませんでしたし。
さて、待つこと6~7分で、冷汁と鶏天の定食が運ばれてきました。
お目当ての冷汁は、小ぶりの鉢に注がれています。 具材はお豆腐とキュウリ、そして、5mmほどのダイス状の氷。 ミョウガは入っていません。
こちらはアジの塩焼き。 これをほぐして冷汁に加えます。
その食べ方ガイドもちゃんと付属していますよ。
主菜の鶏天がこちら。 結構、しっかりとした衣を纏っています。
冷汁とならぶ宮崎名物の「チキン南蛮」ではありませんので、タルタルは無し。
いつもは卓上のポットに入って提供されているお新香は、小皿に盛った状態で定食のお盆に載せられていました。
そして、もち麦ごはん。 ほんのりピンク色で赤飯のよう。
それでは、冷汁と鶏天の定食を頂きます。 まずは冷汁をそのまま一口。
う~ん、ひんやり冷たくて美味しい。
普通のお味噌汁に比べると塩味が強く、ご飯と合わせて頂く方がよいですね。
具材のアジの塩焼きは...
これはフツー(笑)。
この味の身をほぐして冷汁に投入し、一緒に頂くというわけです。
こうすると、一層、塩味が増しますから、スープカレーよろしくレンゲに白飯を入れたうえで冷汁を頂くほうがオススメです。
そして鶏天。 甘酢タレで頂きます。
サクッとした衣の食感が心地よい。 美味しいです。
ご飯をお代わりせずとも十分、お腹は満たされました。
やはり冷汁にはミョウガが入っているといいかな~。
ご馳走様。