基点から徒歩0分。
南町のローソンで、焼きパスタ「ハンバーグのボロネーゼ」¥450。
ここのところ土日祝はローソンネタが続く、サボリーマンです。 恐縮です。
本日も哀しいサービ●出勤で、開いてます、あなたのローソン。(←古っ!)
「パスタ屋」というオリジナルブランドの、この冬の新作?メニューの焼きパスタ。
ようは、最後にグリルで焼いて仕上げた(ように見せかけている)商品で、今日はハンバーグのボロネーゼ。
外はこんがり、中は濃厚とろ~りソース、いろんな味がたのしめる新感覚パスタです、だそうです。
パッケージを開けると、割と大き目のハンバーグが真ん中にで~んと載っており、その上に溶けたチーズがかかってますネ。 そして焦げ目のついたボロネーゼソース。
まずはハンバーグ。
如何にもお弁当のハンバーグって感じ。 あんまりジューシーじゃないですがこんなモンでしょう。
溶けたチーズは塩気はありますがチーズ臭さがあまりないのでインパクトは薄いかな。
ただサイズはそこそこなんで、これとパスタを食べるとお腹がふくれますね。
続いてはパスタ。
ここのところ食感を意識してかリングイーネを良く見かけましたが、これはフェットチーネ。
例によってレンジでチンして蒸されているので必要以上に熱が入って食感はナイデンテ。
ボロネーゼソースはあんまりお肉がはいっておらず、味もうすっぺらいドミグラスソースみたいです。 もっとトマトソースよりな味にしたほうがいいのではと思ったのですが、理由はパスタの奥にありました。
ソースが2層になっていて、底の部分にはクリームソースがあります。
こっちはかなり重めな感じのクリームで、これとバッティングしないような味付けのバランスを調整した結果が中途半端な味付けの印象となったボロネーゼ、のようです。
全体に悪くは無いんですけど、2つのソースが互いに様子見しているようで微妙。
また、スパゲティのような丸い断面のパスタならサラッと食べられたと思うのですが、フェットチーネがソースを重くひきずってややべっチャリした食感になってしまっています。
今回のパスタ屋はイマイチかな。