桜が満開ですね。
今週末に、お花見を予定されている方も多いのでは?
暖かくなって、野外でワイワイ
BBQ(バーベキュー)の季節がやってきました。
お花見BBQもいいですよね。
BBQを提案したら、まず、BBQの材料、何にする?という話になると思います。
その時に、「あ~ぁ、私ってワンパターン」と思っちゃうことがありませんか?
そう思うと、用意もなんだか負担に感じちゃったりね。
お友達をおうちBBQに招いた時にも、
みんなで材料を持ち寄ってBBQする時にも、
それ、いいね!とほめられるような一品を隠し玉として持っていれば、
みんなの喜ぶ顔を想像できて、準備からウキウキしちゃうかも!
先日、子供のお友達と30人で持ち寄りBBQをしました。
いつもセンスのいい料理でおもてなししてくれるシフォンケーキ屋のかなさんは、
すごくって、なかなか真似できないのだけれど
あぶって温めるだけでOKの鶏の丸焼きを木の棒に刺して
炭火でこうばしく焼くというサプライズ!
皮がチリチリと焼けて、脂がしたたり落ちて
美味しいに決まってる~ぅ。
子供が遊んでいる間に、大人のお楽しみの時間ということで、こっそり食べちゃった。
こんな風に、想像していなかった品でみんなを驚かせるのって、驚かせるほうも、うれしいものですよね。
で、私ですね。
私がBBQでいつも持参するのは、
ガーリックトースト
なのです。
お酒を飲みながら~っていうときには、カマンベールチーズを丸ごと焼いて、それにつけて食べるの。
今回は、鶏の丸焼きを削いでのせたら絶品!!!
さて、BBQでのガーリックトーストの作り方は、普段とは違って、一工夫。
いくつか作り方はありますが、
・バゲット(フランスパン)を1枚ずつ切り分けて
・ガーリックバター orにんにく&オリーブ油を塗って
・トーストする。
というのが一般的ではないかと思います。
BBQでそれをすると、水分が飛んでカリッカリになりすぎるのですよね。
焼き上がってから、お皿の上にしばらく置いておくことだってある。
すると、水分が飛んで、かた~くなっちゃって見向きもされない存在に・・・。
トーストしたパンで、そうなることって、ありますよね。
そこで、私はこんな工夫をしています。
切り分けるときに、バゲットの底は切り離さず、切り込みを入れた状態にするのです。
パンとパンの間に、ガーリックバターを塗る作業もこのほうが早いですよ。
20センチくらいの長さにして、アルミホイルで包んで焼くだけの状態で持っていきます。
そして、ホイル包み状態で、焼き網の上にのせます。
パンの焼ける香ばしい香りがあたりにただよってきたらできあがり~
ホイルを開いて、お皿にのせて。
あとは、おのおのが、手でちぎって食べていきます。
(何本も手が出てきて、バゲット4本があっという間になくなりできあがり写真を撮るどころではありませんでした。)
バゲットの皮はパリッパリに焼けて、
白いクラムの部分は、みずみずしいくらいにしっとりふわふわ。
褒められレシピ
今度のBBQで、ぜひ試してみてね!
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