15日、土曜日。
岐阜文化再発見~市民協働による民話ライブ~
で金華山の山頂、岐阜城のすぐ下で
司会と朗読を担当いたしました。
朗読やりたいなあ…と思いながら
「自分がやってもいいのかな…。」
とも思っていて自分ではなかなか踏み出せない時に
お声がけいただき、今回『岐阜のつたえ話』の中の一篇
『一石山』を朗読しました。
声を使う仕事をさせていただいていますが
自分の声って朗読に適しているのかどうかが悩ましいところでした。
(市原悦子さんや白石加代子さんみたいに味があるわけでもないですし。)
今回、やりたいようにやっていいよと言っていただけまして
本当に自分なりの朗読になりました。
まだまだ修行中ですが
また朗読やっていきたいなと思えたひとときでした。
金華山の上はとても涼しくて癒されたのか
いつもよりはリラックスしながら出来た気がします。
朗読後はNAGARABITOでおなじみヤブさんの
「信長も見たかった岐山、曲阜のお話」を
アシスタントをしつつ、なるほどと思いながら聞き、
山田かおりさんのコンサートはとっても近くで楽しませていただきました。
石丸幹二さんが歌っていたのを耳にしたことと、
合唱曲でよく聞いていたこともあって
武満徹さんの曲を改めていいなと感じました。
いつか民話ライブに歌で出られたらいいんですが
それはまたこれからの夢のお話。
金華山はこの日から野外幻灯が始まっていて
夜22時までやっているみたいです。
岐阜の夜景はとてもきれいでした。
函館まで行かなくたって十分楽しめます。
夏の夜の夕涼みにいかがですか?