渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -387ページ目

Championship Tour of J 2nd

僕にキックボクシングを教えてくれた2人の選手を応援に、ディファ有明に行った。記憶が正しければ、ここはノアの本拠地なはず。
その昔、知人に連れられて大日本プロレスの試合を観に行ったことを思い出した。後楽園ホールと良く似ている。

結果から言えば1勝1敗だった。両者とも日本ランカーなので、見応えがあった。1人は9戦無敗。
ただし1度でも負けると一生拭(ぬぐ)えない傷になってしまう○勝○敗という紹介は個人的にはあまり好きじゃない。K1のように多くのドラマを生みだし、単純な数字だけでの評価をかき消して欲しい。

もう1人は観客にとても人気があって、わくわくさせる。実際にコールがたびたび起こり、それは彼だけの特権だった。

今回、1番学んだのはいろんなスタイルがあるということ。演技を学ぶ以上に、初めはたぶん誰しも基本から触れていくんだろう。それなのに、どうやってああまで違う戦い方を発見していくんだろう。

映画『wiz/out』関係者試写会

映画『wiz/out』の関係者試写会に行ってきました。実際に上映する渋谷のユーロスペースで、先日のパナソニックの試写室とはまた違う、自分ではあまり行かないようなお洒落な映画館。

本作にはベースとなる短編があって、まずそれは非常に好きだった。映画としての古典的要素が含まれている気がして、たぶん世代を問わず評価される作品だと思う。

今回はそれを上映館のある渋谷を舞台に、劇場用作品に仕上げたものだ。

バベル

前作『21g』はあまりの衝撃で、劇場で観たのに買ってしまった初めてのDVDとなった。今回は日本のシーンもあるし、あまり客観的に判断できないと思う。

本作『バベル』のオーディションは数年前、実際に日本で行われた。それまでに一緒にやりたい監督の筆頭として伝えていたにも関わらず、この千裁一遇のチャンスを聞いたのは既にADが済んだ俳優仲間からだった。
当時のマネージャーにそのことを連絡したら「えっ、知らなかった」と言われ、凍りついた。

これは彼のスキルがどうこうというよりも、当時余儀(よぎ)なくされていた自分の限界なんだと思う。自分がもっと求められる部分があれば、それまでに組んだ人々は違っていたかも知れない。
もし今後チャンスが巡ってくるならば、その人たちを引き寄せた自分の力量だと思って良いと思う。

ただし何時だって安穏(あんのん)とはできない。そうなってから何度目かでヒットを打たなければ、イチローでさえすぐに打席から外される運命だろう。
お互いは常に、同等かそれ以上を求めるものだから。