俳優を生かす戯曲
俳優の中には、いかなる状況下に於(お)いてもあまり影響を受けず自身の魅力で世間を凌駕(りょうが)していくものも見受けられる。
けれども僕は完全にその逆の存在なので、自らのためにも戯曲にかけてはかなり厳しい眼を持っているつもりだ。
個人的には、台本の是非を超えて俳優ができることは少ない。またそれをしようとしたら、自分で納得できるレベルは得られないと感じている。
今回は今までに公演した作品の中で自信のある1本を選定し、なおかつ出演者をイメージして再度アテ書きし直した意欲作。
顔合わせを経て稽古2日目にして荒立ちを終えたが、感想としては、俳優を生かす台本だと思った。
おそらくはまだ十分読み込んでいない自分たち俳優が、喋(しゃべ)るととたんに面白い空気が生まれていく。
けれども僕は完全にその逆の存在なので、自らのためにも戯曲にかけてはかなり厳しい眼を持っているつもりだ。
個人的には、台本の是非を超えて俳優ができることは少ない。またそれをしようとしたら、自分で納得できるレベルは得られないと感じている。
今回は今までに公演した作品の中で自信のある1本を選定し、なおかつ出演者をイメージして再度アテ書きし直した意欲作。
顔合わせを経て稽古2日目にして荒立ちを終えたが、感想としては、俳優を生かす台本だと思った。
おそらくはまだ十分読み込んでいない自分たち俳優が、喋(しゃべ)るととたんに面白い空気が生まれていく。
『ttk』顔合わせ
この日、顔合わせがあった。前の予定が押して少し遅れて部屋に入った僕は、総勢28名の大集団に圧倒された。
この作品で、今までの小規模な劇場(100人前後)から飛躍した『ttk』は、来年の1月に紀伊国屋サザンシアターへ乗り込む。
主催兼劇作家である工藤剛士氏はまだ30代前半で、それがこの規模の劇場に認められオリジナルの上演を許可されるのは異例のことだと思う。
この作品で、今までの小規模な劇場(100人前後)から飛躍した『ttk』は、来年の1月に紀伊国屋サザンシアターへ乗り込む。
主催兼劇作家である工藤剛士氏はまだ30代前半で、それがこの規模の劇場に認められオリジナルの上演を許可されるのは異例のことだと思う。