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光軸(こうじく)検査

車検場の周りには、代書屋やバイクショップのように関連施設がちかくに用意されているものだ。予備車検場もそのひとつで、万一の際にと事前に場所を確認していた。


そこは小さな工場のようで、車検が初めてのぼくにはもちろん初めての場所だったが、到着するとヘルメットを脱ぐ暇もなく、いやバイクを止める間もなく中へ通された。

いきなりの光軸検査。たいていの客がそうなのだろう。

左からレールに乗って、大きなカメラが登場してきた。その真上にはそれと同じくらいのモニターがあり、十文字に引かれたラインの中央にコンコンとライトを合わせる。
それだけならものの何十秒かの作業だが、ぼくの場合は画面の下に表示された数値が問題だった。あきらかに光量が不足していた。

つまりバルブ(電球)を交換してダメなら、直せないらしい。ネットではライトを磨いたり、バッテリーに直結したり、ケーブルを太いものに替えたり。。。苦労話はたくさん書かれている。


結果、どうやら問題なかったようで、すぐに車検場へ向かい無料で再検査を受け、ハンコを受け取り、車検証が更新された。ナンバープレートに貼り付ける青いシールももらえた。


違反パーツでなければ、ユーザー車検は決して難しくないと思う。不格好な仮ナンバーを取り外すことができて軽い感じがした。

もちろん、これでなにかが直ったというわけではない。

もろもろの検査

車検場へ到着。いろいろ準備していて書類をそろえるのが面倒に思えたが、それほどでもない。

中古のため持っていなかった『12ヶ月定期点検整備記録簿』は有志(ゆうし)がネット上に置いてくれている。
ほかの書類に関してもたいていはシートの下にあった。現場でもらえる分は書き方まで教えてくれる。ちかくに代書屋はあるが簡単なので必要ない。

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遠くに見える三角屋根のひとつに誘導される。番号がかかれていて、そこに並ぶ。先客(せんきゃく)は2台だった。

長い柄(え)のわりに頭の小さなハンマーを片手に周囲を見回される。エンジンを吹かし音量を測る。前の持ち主が変更したパーツのために届けを指示されるが、解(わか)るよう教えてくれる。

忙しくなかったからだとは思うが、みな優しかった。

ネット情報では一番の懸念(けねん)だったライトの光軸(こうじく)にNGが出た。ついでに光量も足りないらしい。こういうときも解決策はある。

区役所経由車検場行き

区役所で無事、仮(かり)ナンバーを受け取り、車検場へ。ネット予約はキャンセルしたが直接行っても問題ないらしい。
ナンバープレートはどう見ても4輪用で二回りほど大きい。とくに封(ふう)はなく、ビスの交換は用意だった。

というか、これ簡単すぎ。なにかしないとドライバー1本で取られてしまう。じつはマフラーとか10万円を超えるパーツも、わりと容易に外せたりする。昔話でそうした自慢をする人たちもいるが胸が痛い。
バイクを愛していない彼らには、簡単に拾える札束に見えるんだろう。

ちなみに仮ナンバーでは原則、車検場へのルートしか走れない。