渡部遼介オフィシャルブログ「Ryosuke’ Note」powered by アメブロ -242ページ目

ノルマなしの舞台役者募集!

昨日はひまを持て余して“mixi”のコミュニティなんかを初めて作ってみた。魔が差した。


『ノルマなしの舞台役者募集!』
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4747877


昨今、あまりに手軽な公演が多すぎる。好きならやっていいのか?! と常々疑問を持っている。


悪習(あくしゅう)の最たるものは【ノルマ】だろう。

絶対にダメ、とは言わないが、公演自体の面白さで客を呼ぶ劇団はじつはたくさんある。


売れなければ小さな劇場でやるしかないのだし、作品で客を呼べないのに来てもらってはお互いに疲れてしまう。

いつか芝居は愛されなくなってしまうだろう。


とはいえ、いざじぶんが制作をするときにリスクを負うことを考えると、むろんそれほど生易(なまやさ)しものではない。


それでも頑張っている、そうした現場への敬意も含め、埋もれていた情報を粒立たせることが出来れば、それがそうした方々への手助けになるかもしれない。


きのう思いつきで立ち上げたばかりなので恐縮ですが、コミュニティ参加者が多いほど情報もあふれることでしょう。

ぼくの知り合いもそうでない方々も、賛同(さんどう)してくださる方はどうか登録をお願いします。

酔ってもいい日。

忘年会を兼(か)ねた、主演作品お披露目会。

渋谷の飲み屋を借り切って、映像会社のメリットをいかし機器設営。。。! 椅子やテーブルを半分どかせ、スタッフや関係者を含め100人前後が酒や料理を前に席に着く。

カメラがもともと劇場公開用なので、大きいスクリーンでは見栄えも違う。古今東西きれいな映画は多いが、映(うつ)っていないものを映しだす基本がこの作品にはある。
素材にエモーショナルなシーンが多く心配したが、たしなみを知る編集がそれらを丁寧にまとめている。

身につまされ、それでいて鑑賞に耐えられる作品はそう多くないもの。いずれはかならずどこかの映画祭にかかるだろう。

マッスルミュージアム

もともと自分の中で、たぶん積極的には行かない舞台のひとつには違いなかった。

数年前、サーカスに期待して水道橋まで足を運んだときには、旧態依然(きゅうたいいぜん)としたプログラムにすきま風が差し込んだものだ。


今回まず驚いたのは肉体的な技術を備えたかれらのルックスが良いこと。少なくとも二物を持ち得たかれらは輝いていた。

翻(ひるがえ)って並立(へいりつ)で比較される俳優が、跳(と)んだり跳(は)ねたりせず舞台上にいるためには、かなりの魅力が必要なことを痛感した。


考えてみればもともと大道芸なら公園で観られるのだし、運動神経の優れた選手が、どれだけの跳び箱をクリアできるのかはTVで知っている。

ひとつひとつは素晴らしいが、それを観るために重い腰を上げる気にはならないかも知れない。


しかしそれがほどよい広さと低音の響く劇場で一流の演出がなされれば、ほかのなにものにも代(か)え難(がた)い光を放つ。

とくにデートや家族にも配慮されたプログラムは、タレントだけではなかなか育たない。


サッカーであれK1であれ、プロデュースされて初めて持って生まれた才能は人々の前に現れる。そんな瞬間を観ていた気がした。