風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」 -55ページ目

あることが必ず起きると確信して行った行為は間違いなく「故意」であるが、状況から考えて行為と結果の間の因果関係が100%でない場合は、一般人的な考えでは「故意」とは言い難い。そこで出てくるのが「未必の故意」である。

行為の結果が生じる可能性が100%でなくても、0%でないという認識があり、結果が生じることを期待して行った場合は「故意」が証明されなくても「未必の故意」と認められ、「故意」に準じた扱いがなされる。


─ニコニコ大百科より─

ニュースでよく耳にするのは『殺すつもりはなかった』という犯人の声です。
ナイフで刺しておいて『殺すつもりはなかった』とは、どういう了見だ⁉
そう思いませんか。

殺すつもであったら、明らかに「殺人罪」に問われます。
そのつもりはなかったと認められれば「未必の故意」になる。
この差は大きい。

侮辱されて、頭にきて殴ったら相手が死んでしまった。
これは「未必の故意」だ。
まさか死ぬなど予想外だから。

これとは別に『過失』というものもある。

「死ぬかもしれない」とは思いながらも「まさかそんなことになるはずはない」と考えてその行為を行った場合は、「過失」とされます。まさかと否定していても、死ぬかもしれないという「認識ある過失」ですね。

なんでこんなことを書いているかというと、今日、ふと思ったのです。

僕たちは、「未必の故意」を、過去に幾度か犯しているのではないかと。
それはもちろん、罪に問われるほどのことではない。

相手の体を傷つけたり、命を脅かしたりなどの暴力的な事柄とは遠く離れているから。
だから、認識していないことたちが、あるのではいなだろうか、と……。

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鹿の十で(しかとう)


うん、確かによそっぽ向いてる。これはずいぶん昔から知っていた。

でもこれが、警察隠語だとは知らなかった。
賭博師のことらしい。
しかとうをシカトに変えたのはやんちゃ坊主たちらしい。

世の中は謎だらけだ。

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耳を澄ませば聞こえてくる川のせせらぎ、寄せては返す波の音、大きく小さく風の音、様々な鳥の声。
ゆらぎに囲まれていると、人はきっと穏やかに生きられる。

都心では、星の瞬きは見えない。ろうそくをともすこともない。

1/f ゆらぎは人間がリラックスしている時の脳波であるα波と近い周波数とされている。

α波など出にくい環境で僕たちは生きている。
ガチャガチャとザワザワと。

そんな夜には、せめてモーツアルトでも。

ベストオブモーツァルト



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国際犯罪者の天国・スパイの甘い猟場ともいわれる大都会東京に架空の国際警察特別室を設定して、室長の村岡だけが知っている6人の冒険者・キイハンターが平和をおびやかす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描き、どんでん返しを含むストーリーや絶妙のチームワークと、千葉真一のアクション・スタントで大ヒットした東映アクションドラマの代表作である。制作はTBS・東映。

1968年4月6日から1973年4月7日の毎週土曜日21:00 - 21:56に放送され、全262話で最盛期には視聴率30%を越えていた。
─Wikipediaより─


女優野際陽子さんが13日に死去したことが15日、分かった。81歳だった。15日に親族のみで葬儀を済ませた。

ドラマ「花嫁のれん」に出演中の14年に早期の肺がんが判明したが、仕事に復帰。放送中のテレビ朝日系「やすらぎの郷」に出演していたが、5月末に体調を崩して入院していた。

立教大学を卒業後、NHKアナウンサーとして活躍後、フリーとなり、女優に転身。TBS系「キイハンター」で共演した俳優千葉真一(78)と73年に結婚したが、94年に離婚した。

─ネットより拝借─

野際陽子が死んじゃったんだね。
子供の頃に、「キイハンター」を見て、なんてきれいな人なんだろうと思った。

これも確かにきれいだけれど↑↑↑↑突き抜けたような笑顔がよかったんだよね。

あ、そうだ、ずっと「キーハンター」だと思ってたら「キイハンター」だった。
嘘だろ? と思って検索を続けたら、やっぱり「キイハンター」だった。

打ち込もうとしたら、変換候補で「紀伊半島」が出てしまった……。

オープニングの一本背負い? やっぱり悪者は体の横を崩れているだけ(笑)
懐かしいなあ。

歌は当時から思っていた通り、下手だった。
老いた野際陽子をテレビで見たとき、ショックを受けた。
でも役者として立派だったんだろうね。

Dailymotionのためか、今回も再生は画像の左下を押してください。ナレーションはやっぱりというか、芥川隆行。

今日もまた、地球のあらゆるところで、陰謀、裏切り、暴動が渦巻く。その渦中に飛び込む彼ら。恋も、夢も、望みも捨てて、非常の掟に命を賭ける。
彼らの求めるものは自由、願うものは平和。彼らはこう呼ばれた…K・E・Y・H・U・N・T・E・R…






ご冥福をお祈りします。
若かりし頃の野際陽子を知る最後の世代より、心を込めてありがとう。

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何事かを書く。鉛筆で一生懸命書く。
書き終えてから読み返してみる。

ちょっと首を傾げて、消しゴムで消す。
ゴムかすを手のひらではらい、考え考え、書き直す。

それは、きれいに上書きされた。

でも、目には見えないけれど、書いた跡は筆圧という形で紙に残っている。

僕たちの書き残してきたもの。
僕たちの消したもの。

どっちが本当の、言葉なのだろう。

僕たちは、何を表明したかったのだろう。
いったい何を、伝えたかったのだろう。
書き残すのをためらったのは、どんな思いだろう。

明日、晴れるといいな。


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ちょっとエキセントリックな人だった。
エキセントリックとは、「性格や行動が普通ではない。奇矯(ききょう)だ」という意味だ。

よく笑いもするけれど、男のくせに怒り方がヒステリックなのだ。その理由づけも納得のいくものではなかった。僕は日々ストレスを感じていた。

とある日、その上司が、ついさっきまでの指示と違うことを口にした。
それも、まるでこちらに非があるかのように、怒りながら。

指示通り動いていた僕は、堪忍袋の緒が切れた。
「わけわかんねえんだよ!」と怒声を上げた。

するとどうだろう、その上司、何事もなかったかのように作業に戻ったのである。
忙しい、忙しい (→o←)ゞ
みたいな風情で。

その様を見て、僕は思った。
こいつ、いじめを受けてたことがあるんじゃないのか、と。

この出来事と、僕の推察は他の人に話したことがある。
そしてそれが、事実だったと後日分かった。

いじめは良くないことだ。
いじめを受けた子はかわいそうだ。

小学校、中学校、高校と、そのいじめのさまは色々だろう。
ガキ大将グループにいじめられる。学年が進めば不良グループにいじめられる。
それとはあまり縁のなさそうな友人たちからのいじめもあるだろう。

話はそれるけれど、不良グループの中でも、本当に喧嘩上等なのは一人か二人だ。
あとは金魚の糞に過ぎない。

僕はずいぶん以前に書いた。
そんな時は、弱い人間を選ぶな。一番強い人間と勝負しろ、と。

勝てばいい、どんな方法でもいい。
頭が近ければ頭突きをかませ。顔が近ければ掌底(手のひらの底ね)で鼻の下を突き上げろ。
膝が空いてたら横から踏み折れ。

金玉が開いていたら、握りつぶせ、叩け、膝を突き上げろ。肘を使うのも忘れるな。

目だ、目を潰せ。
二本指じゃだめだ。小指を軽く曲げて中指を高くしろ。手に力を入れるな。
中指を相手の鼻に沿わせるように上に滑らせろ。

後ろからひじで首を閉められたら、体をずらして肘打ち!
なんて護身術は効果がない。圧倒的にパワーの差があったら、体をずらすこともできない。

逃れる方法は一つ。
顎を引き締めてねじれ。

自らのカと体重も使って体をねじってぐるりと回るんだ。ネジは抜けるんだ。

どんな手を使っても勝つべし。命は自分で守れ。

閑話休題。

学校である程度の力を持つのは、学級委員長とかだろうか。
それとは全く違うのが、社会へ出てからの役職というものだ。

これは裸の人間とはまるで違う力を持っている。
いじめを受けた側がこの立場に立つと、こうなってしまう人もいるのだなという事実だけは残った。

そしてふと思った。
「嫌な人」に書いた高圧的な上司。こんな経験を経てそうなった人も多いのだろうなって。
だから小心者だし、コンプレックスを持っているんだろうなって。

あくまで経験で書いているので明快な理論はないのだけれど、外れてはいないはず。


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高圧的な上司というのはよくいるものだ。
僕がこの身でつかんできたことだけを伝えることにするよ。

その人、小心者だ。
劣等感や強いコンプレックスを持っている。これは間違いない。

それがなぜだかなんて専門家に任せればいい。
僕はただ、知っている。それで充分。

上司に逆らうなんてなかなかできることではない。
けれど、自分にまったく非がないことだったら、反論する強い心を持ってみよう。

やるやらないは君次第だけれど、反論で腰砕けになった人を、僕は何人か見てきた。

もしも、それが生殺与奪の権を持つ最高権力者だったとしたら、そうそう反論もできない。
その人が、ガミガミ、ねっとり、嫌味を言ってきたら、これだけは実行しよう。

俯いてはいけない。しっかり相手の目を見よう。怖気ることなく、まっすぐ見よう。

おどおどしていたら、何度でもつけ込んでくる。これは間違いない。それはきっと、ストレスの発散程度に違いないのだから、怯えていたら餌食になるだけだ。

相手は震える小心者に過ぎないのだ。

君は君だ。
世界でただ一人の君だ。

強く、そして、やさしくあれ。

僕のちっぽけな経験が、役に立ちますように。

秦 基博/鱗(うろこ)



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昨日読み終えたのはこれ。

森見登美彦/ペンギン・ハイウェイ


ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。

ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした―。

少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。
「BOOK」データベースより

面白く読めた。でも、いつ核心に入るのだろう。いつ謎が解かれていくんだろう。
そう思っているうちにページは少なくなり、ラストは一気に突っ走った感じ。
歯科医院のおねえさんの、肝心な謎は残したまま……。

読む人によっては、受け付けないかもしれない。森見登美彦の小説、として購入した人には拒否反応が出てもおかしくはない。

少年はおねえさんのことが好きだったんだね。おっぱいも含めて。
出るとも思えないけど、続編が出たら僕は読んでみたい。大人になった少年とおねえさんの再会。

「や、少年、でかくなったな」そういってふっと笑って現れてもおかしくはない雰囲気を、おねえさんは持っている。

研究熱心な少年もよかったし、死、だろうか、どこかに消えてしまったおねえさんも素敵だった。
こんな小説は、なぜが心に残るものだ。

しかし、謎も含めてもう少し練りこめたら、これは、もっとすごい小説になった可能性が高い。それが少し残念かな。

続編で謎が解かれてもおかしくはない小説、といった感じ。


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関東地方も梅雨に突入した。
どこかくすんで見えた紫陽花も、生き生きとした本来の色を見せ始めるだろうか。

公園で本を読んだ。
僕の休日はこれがすべてだ。だって、趣味が読書だと思っている僕が、唯一ゆっくりと本に接する時間だから。

ブログに必要な調べ物をするとき以外、家で本は開かない。行きの電車は満員で読書なんてありえない。帰りの電車は辛うじて文庫本を開くけれど、それもわずか15分足らず。揺れる電車に、つり革から手を離してページをめくることさえタイミングが必要だ。とても本を読んでいるとはいえない。

「休みは14時間寝てましたよ」

僕にはそんなもったいないことはできない。睡眠不足を振り払って、僕は部屋を出る。

休日の公園のベンチで、どこにも属さない、誰にも支配されない、何者でもない自分に返って活字を追う。それは僕なりの祈りだし、心の解放だし、なにより癒しの時間だ。

そのときの僕は、生まれたての赤ちゃんほど真っ白ではないけれど、だからこそ思うことがある。

読みかけの文庫本を伏せて缶コーヒーを飲み、煙草を吸う。そしていろんなことを考える。

世界に、日本に、飢えている人はたくさんいるのに、消費期限で捨てられていく食べ物たち。
競争世界のこの世では、廃棄量が少なければいいというものではない。それはチャンスロスとしてよろしくないことになる。

もっと売れるはずだったのに、発注量が少なかったから機会損失を起こしたのだと、責められることになる。

僕はいつも壁にぶつかる。世の中は正義や優しさで動いてはいない、という悔しい壁に。
変わらぬものを追い求めて僕はまた空を見る。



「かわらぬ想い」
世界的なヒットになったグレン・メデイロスの曲が圧倒的に有名だけれど、こちらが原曲です。

「いったい何してるんだい!」
気弱そうな少年を責めているかのように見える前歯の抜けている少年が、のちの奥さんになるのですね。

ベビーベッドを用意して、壁に絵を描く奥さん。
けれど、ふたりの夢見た赤ちゃんは、どうやらこの世に生を受けることはなかったようです。

庭の椅子に座る奥さん、それに歩み寄る旦那さん。目をつぶった奥さんの表情。まるで生きて、そこで悲しんでいるようだ。

なんて素敵な3Dアニメなんだろう。是非、いや絶対見てください。見ないときっと損します。
↓↓↓↓↓

Nothing's Gonna Change My Love For You
かわらぬ想い/ジョージ・ベンソン


僕たちは僕たちの「Adventure Book」を開く。そしてそれを閉じる日が必ず来る。

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必殺シリーズというと、どうだろう、世間的には藤田まこと演じる中村主水がもっとも印象に残るのだろうか。
必殺仕掛人は名前を変え、シリーズになって長く続いた。

でも、僕はやっぱり、緒方拳演じる藤枝梅安に最高点をつける。
西村左内役の林与一も、元締半右衛門役の山村聡もよかった。

ドカベンの岩鬼が口にくわえている葉っぱと、西村佐内のくわえている笹、元祖はどっちかな。



もともとは池波正太郎の『仕掛人・藤枝梅安』が元になっているらしい。

荒野の果てに/山下雄三


必殺シリーズには、もうひとつ印象に残る歌がある。


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