ジュンク堂 | 風神 あ~る・ベルンハルトJrの「夜更けのラプソディ」

調べてみたら、新宿三越アルコット店が閉店してから6年が経っていた。
今はビックロになっているけど、ジュンク堂にはよく足を運んだ。池袋本店より、新宿店のほうが好きだった。



池袋東武デパートの旭屋書店にもよく行ったけれど、帰りがどうにも思うところへ出られないという複雑な作りだった。

小説を買いに、ではない。
以前にも書いたような記憶があるけれど、小説は読まないと平気で10年ぐらい読まない。
だから、僕の読書日記を読んだ人は思うに違いない。今頃それを読んでるの? って。

この小説モードが終わることはなさそうな気がする。なぜなら、僕はもう知りたいことなどないから。

だから、何かを求めて本屋に行くこともない。スピリチュアルな本も哲学めいた本も、仏陀も、イエスも、僕を刺激することはもうないだろう。

明確な言葉にすることはかなわないけれど、僕の精神は根本的なことに触れてしまったのだ。
そう、詰んじゃったのだ。ゲームオーバー。

だから、ブックオフで十分間に合うのだ。

だったら超越したのか?
いえいえ全然。知りたいことがなくなったというのと、知り尽くしたのとは別物だから。

僕はたまに小説を上げるけれど、書けたらいいな、と思っても書けると思ったことはない。
だから今も、ちゃんと書けてはいないのは至極当然といえば当然だろう。

話は変わって、独占禁止法に触れているといわれる「再販売価格維持制度」=「再販制」で再販売価格の拘束が行われている。
要はメーカーが小売業者に対し商品の小売価格の値段変更を許さずに定価で販売させているのだ。

そう、自由に価格を設定できないのだ。
これ、よくないんじゃないかなあ。客に一番近いのは、直接売る本屋さんなのだから。

賞味期限間近の商品を値下げしたオーナーに脅しをかけたセブンイレブン本部をふと思い出した。

世の中、バカと阿呆が多すぎる。
僕は馬鹿でもなければ阿呆でもない。

ほんのちょっと、間が抜けているだけだ。うん、ほんのちょっとだけ。


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