※当映画祭は、「激突!」「マッドマックス2」「ヒドゥン」「ターミネーター」などを誰よりも高く評価した俺たちのアボリアッツ国際ファンタスティック映画祭の意志を勝手に継いで、誰から請われるわけでもなく昨年に続いて開催するもの。
第2日は、細かすぎて伝わらない各賞の発表。
の前に。
◼️2023年映画重大ニュース
京都みなみ会館、2度目の閉館(ガビーン)
建物の老朽化で閉館した旧みなみ会館は、2019年夏にその意志を継いだ新館で復活した。が、2度目はコロナの影響で厳しい経営状況が続き、収益の見込みが立たないことから閉館を決断したという。
みなみ会館でしか上映しない映画があった。
冗談か?と吹き出すけどつい見に来てしまう名企画があった。
笑いどころできっちり観客全員が笑うというなかなかない現象が、みなみ会館では高確率で発生した。
幸せだった。
何日かに一度ペースで、なんらかのグッドニュースがないか検索してしまう。
建物はまだある。
さあ、ここから各賞発表です!
※文と写真は一致してない場合があります
◼️ベストオープニング賞
「よりそう花ゝ」
清掃の仕事を解雇された主人公女性が、トイレの汚物をつけたモップを上司にぶつけて汚フィス大パニック!というトレインスポッティングも驚く汚ープニング!
◼️ベストエンディング賞
ひとつだけなんて選べない!
「あつい胸さわぎ」
ター坊への熱いエールは自分のため。そんな千夏を応援せずにいられるか。観客の思いを結集させた見事なエンディング
「CLOSE/クロース」
花畑を駆けるレオが振り返る、美しいエンディング
「生きててごめんなさい」
莉奈の姿を見つけ慌てて追いかける修一、ようやく踏切の前で追いつく。「これは2人で渡るべき?」と問いかける莉奈に、修一は答えないまま映画は終わる
「ほつれる」
車線変更キメる門脇麦
「市子」
鼻歌キメる杉咲花
◼️ベストエンドロール賞
「シンデレラガール」
心電図の音
◼️ベスト音響効果賞
「ほかげ」
外から聞こえてくる音
◼️ベスト主題歌賞
「それでも明日は」Hana Hope
〜「あつい胸さわぎ」〜より
◼️ベストセリフ賞
これも複数受賞!
"見映えするポスターを作るためのキャスティング"
「愛のこむらがえり」
"定期預金解約した"
「あつい胸さわぎ」
"ヤクザも大変だな。髭剃り買う金もないのか"
「終末の探偵」
"でも、嫌いじゃないっす"
「生きててごめんなさい」
"mam, it's great"
「To Leslie/トゥ・レスリー」
◼️ベストタイトル回収賞
2本!
「対峙」
※原題"MASS(ミサ)"の回収
「女優は泣かない」
◼️ベストシンプル構想賞
「先生!口裂け女です!」
口裂け女は被害者だと仮定したうえでジャッキー・アクションさせたかっただけの構想
◼️ベスト君たちはどう生きるか映画賞
「ミッション:インポッシブル デッド・レコニングPART 1」
◼️ベストバス賞
丹海バス
「1秒先の彼」
◼️ベスト精神の荒野賞
「私、オルガ・ヘプナロヴァー」
◼️ベスト農作物賞
「理想郷」
◼️ベスト卓球賞
「きっと、それは愛じゃない」