いつもはマラソン練習の記事を書いてますが、マラソン練習のクロストレーニング?として家族でいったアスレチックの取組み方にみる子育て方針の話。

マラソン練習としての記事はこちら。

家族4人で生駒山麓公園のアスレチックへ。30個あり大人も出来ないような箇所も数か所ある難易度。

自分ら家族以外の家族連れは(というか家族連れしかいなかったですが)大人はほとんどやらず、難しいところはすっ飛ばしていくところ、1個1個真面目にやりました。
普通は1時間ぐらいらしいですが、かかった時間は2時間半。10組弱の家族連れに抜かれていきました。

うちは5歳と4歳。他の家族連れはほぼ小学生で、小さくても下の子が5歳程度といったところ。

先に子育て方針をいうと、、
「やるからには本気で取り組ませる、そのために親が手本を見せて本気でやるところを見せないといけない」
です。

大人がやらず、さっさといく理由を挙げてみると、
・子供が楽しむために来たのだから、子供をちゃんと見てサポートしてあげる気持ちが強い
・子供のように体力がない、しんどい。
・暑いし早く終わらせたい
・大人が一生懸命にやるなんて、みっともない、恥ずかしい

そして、難しいところがあると、ここはやめとこと言って大人が先に通り過ぎていくか、ちゃんとしたやり方でさせない。

こういうところがあった場合、まず大人がやり方を示してあげないといけないと思います。そうしないと、子供はチャレンジすることさえ出来ない。

体力があり運動神経がある程度良い大人でも(自分は体力だけですが、妻はかなり運動神経が良いです。)出来ないところもあるので、もちろん子供には出来ないのですが、まずは親が示して、やらせるというのは、スポーツに限らず、何にでも言えることだと思います。

私も3個出来ないところがありました。
妻はそのうち1つができました。これが出来る女性はほとんどいないと思います。

その1つというのが、網が張られているのがジェットコースターの一周になっていて、それを這うというもの。
ここは必死で写真をとれず、言葉だけでは分かりづらいですが。。。

1番上で逆さにぶら下がる形になって、そこからまた降りていく形。妻が先にやってできました。

その次に5歳の長男がやりました。一番上でぶら下がるのが精一杯でそこから先には進めなかったので、体を横に向けて進みました。正確にはこれではだめなのですが、、子供は出来たと言って喜んでました。

私も負けん気も強いのでやろうとしましたが、、この降りていくのが難しく、私は地面に逆立ちをする体制から進めなくなり、妻に助けてもらいました。その際、目の下を強打、腰を若干ぐねりました。。目の下は殴られたような青あざが。

カッコ悪くても失敗しても親のこういう一生懸命な姿を見せるのも重要と思います。


ロープでターザンのようにぶら下がって網に飛びうつるところなんかは、私ら両親がやるところを見ると、長男は一発で出来ていました。
他家族の小学2,3年生の子は出来てませんでしたが。


ということで、「やるからには本気で取り組ませる、そのために親が手本を見せて本気でやるところを見せないといけない」
という我が家の子育て方針でした。



実はほとんど後付けで、、アスレチックをちゃんとやる理由は以下でした。。
・自分も楽しむ
・子供より高いお金を払っているのに(子供の倍額の500円)大人がやらないなんて、もったいない。
・マラソン練習のクロストレーニングとして