私は毎月、決まったネイルサロンに通っています。
もう何年くらい通っているかな～？
最初、一人で始めたネイリストさんが今では数人のネイリストを抱える店長さんになり、ネイルスクールの主催もするようになっているから、結構長いかも…。
このネイリストさん、ふんわりした感じの方なのですが、なかなかのやり手なんです！
しかも開運神社やパワースポットが大好きとのことで、すっかり意気投合しちゃいました♪
月に一度、ネイルをしてもらいながら「〇〇の神社は良かった！」とか「〇〇神社の御札が素敵で～」とか、お互いの開運神社情報を交換しています。
私も自営業者なので仕事運を上げることには敏感ですが、ネイリストさんは色々な業界の方々とお付き合いがあるのでその情報量がすごいんです！
最近、教えていただいた仕事運を上げる神社は新宿区西早稲田に鎮座する穴八幡宮です。
私もその存在だけは知っていました。
私が以前、勤めていた会社の支店がこの穴八幡宮の近くにあるので。
でも、参拝したことは無かったんですね。
実はこの穴八幡宮では珍しいお守りがあるんだそうで…。
しかも、そのお守りが授与される期間は限定されていて、この期間中は御朱印がいただけないんだとか！？
一体どういうこと？？？
ネイリストさんは数年前から穴八幡宮のこの限定のお守り「一陽来復」を毎年購入しているとのことで、詳しくお話を伺ってみました。
穴八幡宮の一陽来復お守り授与期間は御朱印がもらえない！？
穴八幡宮江戸時代から鎮座している歴史ある神社。
そのご利益は商売繁盛・出世・開運・金運と、自営業者や経営者なら気になっちゃうこと必須の神社です。
特に人気が高いのは冬至から節分の間だけに授与される「一陽来復」というお守り。
このお守りは壁に貼るタイプなんだそうですが、なんと！貼る日も貼る時間帯も貼る方角さえもが決められているんだそう。
購入するのは冬至から節分の間なんだけど、冬至の日に購入するとよりご利益があるとのことで、早朝から大行列ができるんだとか☆
そして購入したお守りは冬至か大晦日か節分の日の午前0時ジャストにその年の恵方と反対側の壁か柱のなるべく高い所に貼りつけるのが決まり。
この貼り方を守ることが神様との約束になるそうで…。
万一、貼るのを忘れてしまったり、一旦貼りつけたお守りが落下するようなことがあれば、なるべく早くに神社に奉納すべしという徹底ぶり。
ネイリストさんにその一陽来復のお守りの画像を見せていただきましたが…。
これがお守り！？
なんというか独創的ですね～。
このお守りが頒布されている期間は大変な混雑もあり、御朱印はお休みしているようなんです。
どうしても穴八幡宮の御朱印がいただきたい！という方は、冬至から節分までの期間を外して参拝するのがいいみたいですよ。
あと、壁に貼るタイプのお守りに抵抗があるという人には、持ち歩きできるタイプの一陽来復お守りがあるので、そちらがオススメなんだとか。
お財布などに忍ばせておくと、金回りがよくなるそうですよ♪
穴八幡宮の御朱印と御朱印をいただける時間は何時？
では、穴八幡宮の御朱印をいただけるのは冬至から節分の間を除いた期間の何時から何時までなんでしょうか？
基本的には9時から17時まで、社務所でいただけるようです。
詳しくは公式サイトを…と言いたいところですが、残念ながら現在のところ穴八幡宮の公式サイトは存在しないんだとか。
神社の事情で御朱印を授与できない日もあるかもしれません。
それはもう、一期一会ということで運を天に任せましょう！
以前は「限定の御朱印があった」とか「混雑するけれど冬至の時期も御朱印をいいただけた」という情報もありますが、今は御朱印は一種類、冬至から節分の時期の御朱印は休止となっているようです。
2020年は180年に一度の金運が溢れる年とも言われているので、勝負をかけたい！という人は、穴八幡宮を参拝してみてはいかがでしょうか？
御朱印はいただけない時期でも、一陽来復という最強のお守りがあれば心強くないですか？
ただ、金運を上げるとか商売繁盛を祈願するといっても、ただ願うだけではなく「最大限の努力をする」と神様に誓わなければ意味はないのかもしれません。
その約束として決められた日時に、一陽来復のお守りを貼るのかもしれませんね。
やっぱりちゃんと開運できる人は、約束をきちんと守れること、しっかり頑張れる人なんだと思います。
それにしてもこんな神社があったなんて、東京にもまだまだ私の知らない面白いパワースポットがあるんだな～と嬉しくなりました♪
