御朱印集めをされている方は、御朱印が神社やお寺以外の場所でもいただけるってご存知かもしれませんね。
私もちょっと前から話には聞いていたのですが、最近お城でいただける「御城印」の人気が高まっているんだそうです。
お城というのは、天守閣があるあのお城です!
有名どころでは名古屋城とか彦根城、松本城あたりでしょうか?
彦根城については「国宝・彦根城築城410年祭」限定の御朱印で、しかも枚数が限定だったため、現在は無いかもしれませんが。
神社やお寺でいただく御朱印が参拝の証だとしたら、お城でいただく御朱印の意味は?
これは「登城記念」なんだそうですよ。
よっぽどお城が好き!という方じゃないと日本全国のお城を巡る人って、そんなにはいないと思うんです。
旅行先にたまたま有名なお城があったら立ち寄ることはあると思います。
私自身も旅行好きなので、今までに訪れたお城を数えてみると10ヶ所くらいは行ってるな~と。
同じお城を何度も訪れることってあまりないので、御城印があったらやっぱり記念に欲しくなっちゃうかもしれません(^^)
御城印には専用の御朱印帳って売っているの?
御朱印集めをしている私としてみれば、もし御城印をいただいても神社やお寺の御朱印帳とは分けたいな~と思ってしまいます。
やっぱり御城印って、神社やお寺の御朱印とは意味合いが違う気がしてしまうんですよね^^;
気にされない方は、一緒にしてしまってもいいのかもしれません。
ところで、御城印って書き置きが多いんだそうです。
神社やお寺の御朱印はその場で手書きしていただけることが多いのですが、御城印は殆どが書き置き。
置いている場所もお城のチケット売り場だったり、売店だったり、観光協会だったりとバラバラ。
専門の書き手を常駐させておくのも難しいものがあるのでしょう。
そのせいかオリジナルの御朱印帳を用意している所も少ないようです。
そんな中で豪華な御朱印帳を出しているのが京都の二条城です!
二の丸御殿の松鶴の間の障壁画が描かれた御朱印帳で、お値段も1,900円と少々お高めです☆
また福島県の鶴ヶ城にもオリジナルの御朱印帳があるそうですが、とても人気が高く品切れしてしまうこともあるんだとか。
確かにお城の御朱印帳って珍しいので、希少価値としては高いかもしれませんね。
現在のところ全国30以上のお城で御城印が用意されているというので、一冊くらい御城印専用にオリジナルの御朱印帳を用意するのも楽しいかもしれません♪
御城印や書き置きの御朱印に便利な御朱印ホルダーを活用しよう!
御城印の殆どが書き置きの御朱印だと言いましたが、神社仏閣でも書き置きの御朱印をいただくことってありますよね?
私はできれば参拝した順に御朱印を管理したいタイプなので、書き置きをいただいたら持ち帰ってからすぐに糊で御朱印帳に貼り付けています。
その時に「あれ?この書き置き、御朱印帳より大きいんだけど…」ということがあります。
そう!書き置きの御朱印のサイズは神社仏閣により様々であることが多く、御朱印帳より小さい場合はいいのですが、大きいと周囲をカットして貼らなくてはいけないんです。
余白部分があれば綺麗にカットして貼れますが、用紙いっぱいに書かれてしまうとカットするのはもったいないですよね?
また、書き置きの御朱印が続いてしまうとどんどん御朱印帳が分厚くなるということも☆
そこで活用したいのが便利な御朱印ホルダーです。
【書置き御朱印専用】御朱印ホルダー/まねき猫(薄茶) 朱印帳 納経帳 集印帳 かわいい
私も最近その存在を知ったのですが、書き置きの御朱印を管理するのにとっても便利な御朱印帳なんです。
しかも大き目なので大抵の御朱印は問題なく貼り付けられます。
粘着面に御朱印を置きフィルムでカバーするので、一見すると昔のアルバムのようですが、このフィルムが特殊素材でできているので時間が経っても貼り直しできちゃうところが便利!
24枚の御朱印を入れることができますし、大き目なので御朱印だけじゃなく御影を入れる人もいるんだとか。
神社仏閣で購入した御朱印帳に御城印を混ぜたくないな~という人にも活用できると思いますよ(^^)