あけましておめでとうございます。
今年も当ブログに遊びに来ていただけて嬉しいです(^^)
みなさんは初詣や二年参りなどされましたか?
私はここ数年、夜明けに合わせて近所の氏神様へ初詣に出かけています。
地元と行っても徒歩で行くと1時間以上かかってしまう場所にあるので、家族と来るまで出掛けます。
神社近くの駐車場に車を停めて細い参道を歩き、結構な階段を上がると社殿が見えてきます。
昨年の年末、1ヶ月ほど入院した父にはこの階段はキツいので、今年は父はお留守番です。
実は我が家の氏神様は、普段はあまり人気が無くひっそりとしています。
社務所に人が常駐している神社ではないので、神職の方も神社でのイベントがある時しかいらっしゃいません。
ですから社殿の扉が開いているのを見ることができるのは、とっても貴重な機会なんですね♪
初詣の他は七五三の時に開いているのを見たことがあります。
そのような状況ですから、御朱印の用意も当然のごとくありません☆
「御朱印のない神社なんてあるの!?」と驚く方もいるかもしれませんが、御朱印集めをしていると結構そういった神社に当たることがあるんですよ。
御朱印のない神社はどうして御朱印を置かないの?
今や空前の御朱印ブームとなっていて、人が集めたものでも御朱印ならば!とメルカリやネットオークションでゲットする人も多いようです。
私は自分でいただいた御朱印に意味があると思っているので、自分が参拝していない神社の御朱印を欲しいとは思いません。
御朱印は参拝に訪れた証しのようなものなので…。
御朱印コレクターの方は、効率よくたくさんの御朱印を集めたいでしょうから、この辺は個人の価値観の違いということで☆
ところで、御朱印のない神社というのは、どうして御朱印を置かないのでしょうか?
これはどうやら理由が2つあるようです。
1つは私の氏神様と同じで、普段は無人なので御朱印を書くことができないから。
無人なので当然、お守りなども置いていませんし、お祓いなども受付けていません。
初詣などのイベントの際はお守りを出したり、お祓いをしてくれたりしますが、御朱印については書き置きが用意されることもあるそうです。
残念ながら私はまだこの書き置きにすら出会えていないので、氏神様なのに未だ御朱印はいただけていない状態です^^;
まぁ、これも一期一会ということで。
いずれその時がくればいただけることもあると気長に待っています。
2つ目は事情があって御朱印を止めてしまった神社です。
御朱印がブームになったこともあるのだと思いますが、マナーが悪く御朱印自体を廃止した神社があると聞きました。
転売目的で購入したり、いただいた書き置きの御朱印が境内に落っこちていたなんて話も聞きます。
また書いていただいた御朱印にケチをつけたり、中には書き手を指名したりする人もいるんだそうですよ☆
これはとても残念な話なので、目的はどうあれ御朱印をいただく時はマナーを守って、大切に扱って欲しいな~と思います。
御朱印のない神社から御朱印をもらう方法とは?
この方法は絶対とは言えないのですが、御朱印のない神社の御朱印をもらう方法がある神社も存在します。
私の氏神様もそうなのですが、同じ地区のちょっと大き目の神社(目安としては社務所に人が常駐しているくらいの大きさ)で、いただけちゃうことがあります。
これは以前ご紹介した箱根の九頭龍神社の御朱印と似たようなパターンですね!
九頭龍神社も平日などは無人の神社なので御朱印はいただけません。
その代り箱根神社で九頭龍神社の御朱印もいただけちゃうんです。
ん?でもそれって、実際には参拝してなくても御朱印がいただけちゃうってこと!?←そうです、いただこうと思えばいただけます。
そこは気持ちの問題になります。
「今、参拝してきた」「これから参拝に行く」という方じゃなくても、欲しい!と言えばもらえちゃうんです。
御朱印コレクターの方だったら「1つの神社でまとめて御朱印をゲットできてラッキー!」と思うかもしれません。
小心者の私は「行ったこともない神社の御朱印をまとめていただくなんて…。それって神様はお見通しなわけだし…。」とドキドキしちゃいますが^^;
最近は御朱印ブームのお陰か?事前にネットで調べると「〇〇神社の御朱印は△△神社でいただけます」と出てくることもあります。
ネットでも分からない場合は、目的の神社近くの社務所のある神社で「〇〇神社さんの御朱印ってどちらでいただけるかご存知ですか?」と伺ってみましょう。
絶対に御朱印が存在するとは言えませんが、聞いてみる価値はあると思いますよ。
そしてくれぐれもマナーを守って御朱印をいただくようにしたいものですね。