怖いお話3 | スピリチュアル&自己啓発「竜馬のレッスン」

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怖いお話3のスタートです!!始めての方は、バックナンバーを見てね音譜


 そうこうしてるうちにマンションに着いたんや。車
「ここでええワ! あんまり人をおちょくってたらあかんでー!」パンチ!
 そう言うて、降りようとした時や。

「お客さん、悪い事は言わん! 何かあったらここに電話しといで」携帯

 そう言いながら名刺を渡して、走って行きよった。

 名刺には「心霊コンサルタント 伊吹戸 誠」という肩書きで、後は住所と電話番号が
書いてあった。

 こんなもんいるかい、と思うたけど一応ポケットに入れたんや。
あの時、すぐに名刺を捨ててしもうてたら、今頃俺はどうなってたかわからんなあ。叫び
 

 その晩に、俺は、生まれて始めて「金縛り」っちゅうやつを経験してなあ、とうとう
恐ろしい霊まで見てしもうたんや。オバケ

 いささか気分を害した俺は、シャワーを浴びると缶ビールを二本空けて、ベッドへ直行した。ビール

 何事もシンブルがモットーの俺は、寝室にも余分な物は置かへん。窓際のシングルベッド
には、ハワイで買った、スカイブルーの生地に、白いハイビスカス模様のベッドカバーを
かけている。

 ベッドの横には、ナチュラルウッドのサイドテーブル。スタンドと読みかけの雑誌が置いて
ある。
 6畳間の壁の片側は、ほぼ、壁面と同じ大きさの本棚があり、200冊程の本で埋まっている。
 
 夏の終わりで、まだまだ暑い夜やったから、俺はベッドカバーの上から横になり、
そのまま寝てしもうたんや。ぐぅぐぅ

 突然、ベッドの振動で目が覚めた俺は、起き上がろうとしたけど何者かに押さえつけられて
いるように、1ミリも身体が動かへん。

 サイドテーブルからも、本棚からも、激しい振動音が聞こえて来る。
 音がだんだん激しくなって、本棚から本がバサバサと落ちて行く音も聞こえる。

 壁際を向こうにも、首も回らへん。
 しょうがないから、目だけ動かしてみると、枕のすぐ横の窓だけがなんとか視界に
入ったんや。目
 
 その時、ベットカバーと揃いの、ブルーのカーテンの表面に、真っ赤な人型のしみが見えた。ドクロ

 その、カーテンのシミが、ゆっくりと動きはじめよったんや!!

次回につづきます自宅でゆっくり見てね音譜
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