トクヒロです。
今日は、減価償却について書きたいと思います。
昨日の、有形固定資産の取得原価の決定の続きと言っても過言ではありません!
今日のお話は、固定資産の費用配分のお話です。
まず、費用配分というぐらいですから、
【費用配分の原則】に基づいております。
余談ですけど、費用配分の具体例、3つあったよねー!
【棚卸資産】 【固定資産】 【繰延資産】→今回も3つでございます。
固定資産は、減価償却という方法で、費用を計上するんですと!
ややこしい、
だって、常識なら、取得したときの評価を一括費用計上したらいいじゃなーい!
それが、だめなんです。
昨日も言ったけど、【費用収益対応の原則】が基礎にありますので、
一括計上はこの意思に反するわけでございます。
まっどれだけではなくて、脱税や配当金隠しの温床にもなりますからねー!
ちゃんと、使用した固定資産と使用した分で得られた収益が対応するようにしてるのよ。
減価償却は
①何年(耐用年数→使用できる各会計期間)が決定されます!
②何法(定額法・定率法等→あらかじめ定められた一定の計画に基づいて計画的・規則的に配分)
③資産減少(同額だけ資産を減少させますよー)
このような考え方の概念がありまーす。
そして、減価償却は、期間損益計算の適正化という観点から恣意的であってはならないのです!
だから、【正規の減価償却】が求められます。
①何のために(適正な期間損益計算を行うために)
②どのような方法で(所定の減価償却方法に従い)
③どのように実施(計画的・規則的に実施される)
結局は、期間損益計算の適正化が目的なんだよねー!
まっ、会計学は、どの論点でも大元は【期間損益計算の適正化】だもんねー!
これのために、会計学は一般常識と乖離して、ややこしくなって一般人にはわかりにくいんだよねー
そして、効果なんだけど、
①固定資産の流動化
【貨幣性資産により回収】 【流動資産に転化】することをいうんです。
これも、一般人にはわかりにくいよねー!
でも、確かに、固定資産は減少するけど、それに対応する収益が入るよねー
そして、その収益は現金等の流動資産であれば【流動資産に転化】の意味が見えてくるよねー!
【貨幣性資産により回収】は、まず貨幣性資産のお話が先だよねー!
実は、貨幣性資産は、資産の考え方の一つなんだよ。
【何を資産と考えるか】ということなんだね。
結局、十人十色で、それぞれ資産の意味は違うはずなんだよねー!
Aさん:古いタンス Bさん:ペット
というように、Bさんにはペットは資産でもAさんには資産じゃないみたいなギャップがあるんだよねー!
そこで、会計学は
①換金価値のあるもの(静態論的会計思考→すぐに金の変えれるものが資産B/S重視)
②投下資本の循環過程項目(動態論的会計思考→将来収益を上げれるものが資産P/L重視)
③用益潜在力
という3つの考え方があるの(ここでも3方式の原則)
そして、②の考え方の中に【貨幣性資産】【非貨幣性資産】という概念があるの!
【貨幣性資産】→回収済み
【非貨幣性資産】→未回収
という意味あいです。
話は戻りまして、【貨幣性資産により回収】ということは、
固定資産の投下した資本が、収益となって回収されたということで、
固定資産が見事に、流動資産となりました。(おみごと!)
ここまでは、定義のお話でした!