確定拠出年金(日本版401k)の加入者が300万人を突破したそうです。この数字はサラリーマン10人に1人が加入している計算になるそうで、2003年に某企業の投資教育をさせてもらった自分からすると感慨深いものがあります。


当時はおりしもバブル崩壊後の最安値を記録したころで、自分の退職金を自分で運用する401kに消極的な人が多いころでした。しかしながらその後、株価も上昇し、株式を使って運用した人とそうでない人は運用成績に大きな差をもたらしました。


ところが昨年からの大暴落で元の木阿弥です。


今回の暴落で随分相談を受けましたが、今が2003年に学んだことを活かす時期だ、と私は考えています。

株価の下落局面で毎月定額で株式を買うということは、バーゲンで洋服を買っているのと同じです。手持ち資金が同じならよりたくさん買えることになります。


一度買った株の口数は減らないのですから、後はどれだけ時間を掛けてあげるか考えれば良いのです。見方にはよってはチャンスでもあるのに、悲観的なニュースに動揺している方が多いのが気がかりです。



制度は普及しましたが、まだまだ投資教育は遅れています。私も春からセミナーを再開する予定ですので、401k

の運用が気になる方はぜひご参加下さい。

昨年末に何気ない気持ちで、某航空会社の懸賞に応募してみたところ、とんでもない「マイル」が当たってしまったようです。


当たったマイルは今まで3年間コツコツ貯めた量の3倍以上で、夫婦でアジア往復してもおつりが出るほどです。


今まで懸賞だとかいうものに応募したこともないので、嬉しいというよりも正直戸惑っています。

外資系航空会社のためか、ウェブの情報も肝心なところが英文になってたりで今ひとつ分かりにくく、マイルの使い道もよくわかっていません。


まさにキツネにつままれたような感じです。


真偽のほども含めて、2~3日様子を見てみようと思います。


タチの悪いドッキリではありませんように。


今日はサッカー日本代表VSフィンランド代表の試合です。

代表戦なのに相手は2軍(らしい)。

相手が弱かったとはいえ、5-1で勝利。

特に最初の岡崎の2点はどっちも良かったですね。

あれを強いチーム相手のココ一番で決める試合を見てみたいものです。

注)最初に書いた時、対戦相手をスウェーデンとしていました。正しくはフィンランドです。訂正してお詫び申し上げます。

今日は節分。



「昔は『恵方巻き』なんて言葉、聞いたたこともなかったなぁ」



と思いつつも、流行りには弱いもので、東北東に向かって黙ってモグモグ。




寿司屋さんも便乗してか、店内はガラガラなのに持ち帰りの恵方巻きで繁昌しているようです。


ま、縁起モンだし、これでご利益があるのならお安いものです。

今朝、出勤中にラジオで聞いた良い話しを。


それはスノードロップというお花の言い伝えです。


エデンの園を追われたアダムとイヴは雪が降る冬の世界へと追い出されました。

絶望と寒さに凍える二人の前に天使が現れて、こう声を掛けたそうです。



「冬の後には必ず暖かい春がやってくる。」


天使は二人を慰め、雪に手を触れると・・・

雪がとけ、スノードロップの花になったというお話です。


という訳で、花言葉は「希望」。

正直、毎日のように耳をふさぎたくなるようなニュースにうんざりです。せめて一日の始まりである朝くらい、こんな良い話を聞きたいものです。

「日本でいちばん大切にしたい会社」 坂本 光司著(あさ出版刊)を読みました。 


赤い帯の村上龍氏絶賛、「金銭・利益意外の価値、それが何なのかを示す必読の書」という文言に惹かれて手に取りました。「金銭・利益意外の価値」がとても重要なことを、私自身も日々の業務からも痛感していたからです。


気になる中身ですが、この本は2部構成になっていて、第1部は「会社は誰のために」と題して坂本氏の企業観が語られています。そこでは昨今の株主を中心とした経営を否定し、従業員をはじめとする「5人に対する使命と責任」という考えを提示しています。


第2部では「日本でいちばん大切にしたい会社たち」と題し、5つの会社の感動的な企業活動が記されています。ここで紹介される5社はいずれも従業員を大切にされていて、大切にされた従業員が素晴らしいサービスを提供し、地域社会に貢献しています。


各社とも素敵な企業理念を掲げ、社員一丸で実践されていて素晴らしい限りなのですが、欲を言えば個々の企業のもっと詳細な企業活動や現場での苦悩をもっと深く知りたいと思いました。


ネットでの商取引が普及し、人と人のつながりが希薄になり、心のこもったサービスを受けることが少なくなりました。とは言うものの、利益度外視で「あの人のために何とかしてあげたい」という気持ちを多くの人が持っているのだと思います。本書が売れているのは、そういう気持ちに共感している人が多いことの証ではないでしょうか。


「企業の存在価値って何だろう?」、「仕事がもたらす金銭以外の報酬って何だろう?」ということを考えさせてくれる良書だと思います。

今日で2009年もひと月が経過しました。既に今年の月間目標を下回ったものもありますが、根気強く継続して、年末には取り返したいと思います。



「コツコツは勝つコツ」


以上。

江副浩正氏の「不動産は値下がりする」(中公新書ラクレ刊)を読みました。


タイトルから想像していた内容とは、ちょっと違うものでした。供給過剰になるから不動産は値下がりするというお話を、色んな事例をもとに解説していましたが、東京近郊の事例が多く、地方に住むものにとっては今ひとつピンとこない感じでした。


面白かった点は、REITの仕組みを分かりやすく伝えいる点です。


東京周辺で不動産関連の仕事をしている人には、リアルな情報かもしれません。


今朝は朝から自動車の事故相談です。朝の通勤時に道路でじゃれていた子供との接触事故です。

こんな時、事情もよく聞かずにヒステリックな対応をする親が多いのですが、今日のお母さんはその点、立派でした。

状況を正確に判断し子どもの非も認め、運転者に対する賠償請求もありませんでした。

こうやって文章にすると「当たり前」のことのようですが、今の世の中、当たり前のことが当たり前には進まないものです。

相談者も病院に付き添ったり、夜は見舞いに行ったりと失礼のない応対をしてくれた甲斐あって、円満に解決へと進みそうです。久しぶりに気持ちの晴れる事故相談だったと思います。

今日は山形弁研究家のダニエル・カール氏の講演を聴きました。お題は「金銭教育を考える ~ 日米の生活体験を通じて」です。



私は以前から子ども向けの金銭教育を依頼されることも多く、少しでもヒントになればと何気なく応募してみたのですが、むちゃくちゃ面白かったです。



彼は高校2年生のときに日本にホームステイしたそうで、その時に感じた日米の文化の違いをユーモラスに語ってくれました。何気なく親にお小遣いをにせびった下宿先の息子を見て、「自分は働かずして、お金をもらったことはない」と驚いたといいます。


アメリカでは「Chore:雑用」といって、家事をしないと子どももお金をもらうことはないというのです。



私はコテコテの日本人ですが、彼の言ってることがよくわかります。自分の父親もそうだったのです。小学生低学年の頃から毎朝出勤前の車を子ども達が洗っていました。確か当時は1日10円くらいだったと記憶しています。兄妹で洗う場所も分担してやってました。だからお金を得るには働かなければならないんだ、という意識が早くから芽生えたような気がします。


当時でもそんな金銭教育をする親は少数派だったと思います。ところが現代はどうでしょう?お小遣いを無条件に与える親が多いのではないでしょうか?カール氏曰く、それが問題ではないかと話していました。


確かにごもっともです。


そして働いてお金を得るという以外にも、稼いだお金の使い方や経済のニュースについて、親子でもっと語り合うべきだというのです。「親が何もしなければ、子どもはテレビや週刊誌を鵜呑みにしますよ」と警鐘を鳴らしています。


「日本ではお金の話をすることは汚いこと」のような風潮も確かに残っていますが、悪いのはお金そのものではなく「金欲」です。金銭教育も他人任せでなく、親が自ら行なうことが大切だというお話にとても共感しました。