今日はあるビルオーナーの依頼で長崎へ出張です。
火災保険見直しのご依頼だったのですが、以前の契約に正しい割引が使われていなかったこともり、大幅に保険料を節約することができ大変喜んでいただけました。
というわけで今日はそのノウハウをお裾分けです。
火災保険というのは建物の構造だけでなく「用法」、建物の使い方によっても保険料が変わってきます。例えばレストランのような火を使う業種が店子として入居していると火災の確率も高くなるため、一般的には火災保険料も高くなるわけです。
ところが5階建て建物の1階だけがレストランで、それ以外は全て住居だったとすると、建物全体にそのレストランの割り増しを使うのはフェアではありませんね。このような不平等をなくすため「平均用法」といって、火事を起こす割合が高いフロアとそうでないフロアのリスクを平均化して保険料を決定するような制度があるのです。
平均用法を使うと、ビル1棟丸ごと飲食店という場合と1フロアのみ飲食店でそれ以外は住居という場合では、保険料は大幅に違ってきます。
「火災保険の掛け金が高いな」とお感じのビルオーナーは、ぜひこの平均用法という考えが適用されているのかどうか、お調べ下さい。
火災保険には多種多用の割引・割り増しがありますが、適切に処理することで保険料を大幅に節約することも可能です。
