評判の悪い後期高齢者医療制度が導入からわずか2年で見直しを迫られています。
一生にかかる治療費の約半分を70歳以上に使うといいますから、この年代の治療費抑制を考えるのは、財政上わからなくもないのですが、患者は勿論のこと、現場のドクターからも診療報酬の定額制にノーを突きつけられたようです。またこの「後期高齢者」というネーミングも何が「後期」なのかと問いたくなるネーミングで、名づけた人のセンスを疑ってしまいます。
ただ現時的には、ますます高齢者の比率は高まり医療費の負担はかさむ一方だと予想されます。そうはいうものの、ここはひとつ高齢者や社会的弱者には手厚い予算配分をし、他にガマンすねきところ探した方が健全なのではないでしょうか?その議論が進んだ先に税負担が必要ならば、それはそれで仕方のないことだと個人的には思うのですが・・・。
最近、医療や介護の現場から「年を取りたくない国」というコメントをよく耳にするようになり、他人事ではなくなってきた、とアラフォーながら考えさせられる毎日です。