ちょうど今月20日のブログに中国の年金運用の件で、日本の年金運用について意見していたら、そのことが今朝の日経に発表されていました。見出しは



「公的年金 運用損失10兆円」



いつものことながら損害額に重点を置いた報道です。



要点をまとめると

・2008年度、公的年金の運用はマイナス10%程度

・2年連続の赤字

・この2年で16兆円の損失で、01年度から積み上げた利益が吹っ飛んだ

・公的年金の積立は160兆円で、内90億円がGPIFが運用

・ちなみに企業年金の運用利回りはマイナス17%(つまり公的年金の方が負けが少ない)

・単年度の損失がスグに給付に影響はしないが、長期的に4.1%の利回りを出せなければ、年金保険料の引き上げが生じる可能性がある



ということ。



このニュースよく読めば、「100年に一度」で大騒ぎしていたのが、少し仰々しく思うのは私だけでしょうか?

今朝の新聞によると、証券仲介業者数が初めて減少したそうです。


証券仲介業とは企業や会計士が投資信託などの有価証券を取次ぐ業務で、2004年に始まった制度です。「貯蓄から投資へ」と向かう時代に乗って普及してきましたが、投資ブームに便乗してきた業者がいたのも事実です。


特にローソンで株や国債が買えるようになったときは驚きでした。でも冷静に考えれば、やはり「コンビニで株」は不自然です。


変額年金から撤退する保険会社、なかなか普及しない401k(確定拠出年金)、なぜか日本では大人気の分配型投信などなど、この国ならではの不思議な投資家行動は「投資教育の欠落」によるものだと私は思います。


一証券仲介業者として、投資の「本質」を伝えることに徹していかねばと思ったニュースでした。

中国では上場企業の株式の10%を公的年金の財源にすることを決定したようです。年金制度を安定することで現役世代に安心感を持たせ、株価を下支えするのが狙いだとか。



日本でも実は年金は株や債券で運用されているのですが、運用方針がニュースで取り上げられることは少なく、昨年のように暴落したときだけ「公的年金ウン兆円の損失」みたいに報道されるのは、とても残念です。


我々の年金はどれくらいの資金量があって、どのように資産配分され、何パーセントのリターンを狙っており、時にどの位、それは金額ではなく運用資産に対するパーセンテージで下落しうるのか?こういったことを報道して欲しいと思います。



そうそうると、今回のような中国のニュースももっと身近に感じられ、投資をもっともっと市民レベルで考えられるようになると思います。

「歴史的急落で買い」


これは今朝の日経の見出しで、2008年度、主だった証券取引所の個人の株式保有比率が20%を超えたといいます。株価が下落する局面で、個人株主が買い支えたという事実は喜ばしいニュースです。



世間で言われているほど、日本人は投資に暗くないのかもしれません。ただ記事には個人株主は上昇局面で売る傾向が強いことも指摘していて、これからはどれくらい保有し続けるかが問われそうです。



まだまだ日本の株式市場が外人頼みですが、いつの日か自立した動きに戻ることに期待したいものです。

知人が最近、介護の仕事をやっていると聞いて思わず


「大丈夫?」



と言ってしまいました。



介護の現場は肉体的よりも精神的にキツイと聞くからです。幸いなことに知人は「大変ながらも楽しい」と言っていたので胸をなでおろしたのですが、それでも家族のあり方については考えるところがあるようでした。介護される老人に優しい家族とそうでない家族。



リアルな話を介護現場にいる知人から聞くと、介護の問題は社会保障の問題だけでない気がしてきます。

今日は西区石丸の蕎麦屋「素屋」(もとや)でランチ。



りおまの夢と希望とサムマネー

ここ、時々お店の前を通りかかるといつも駐車場が満車でにぎわっていて、前から気になってたお店です。


蕎麦の味を評価できるほどの舌ではないのですが、いつも大勢のお客様に支持されているのはダテではありませんでした。自分はザルそば大盛り、家内は温かいかけソバに味付けゴハン。2人で1600円くらいだったかな・・・。



お値段、お味、ボリュームとも満足でした。


家に帰って調べてみると、岩田屋にも姉妹店があるようで、そこそこの人気店のようです。コストパフォーマンスの良いお店として、ぜひ。


十割そば 素屋   福岡市西区石丸2-42-15   092-892-8078

財務省のメールマガジンをご存知でしょうか?その名も「税制メールマガジン」。


財務省というと、「お役所の中のお役所」、「超エリート」というイメージがありますが、意外に庶民的な内容です。職員の個人的な体験と「税」を上手に結びつけているせいか、「お上」という感じがしないのです。「税」について、マジメに考えさせてくれる内容になっています。


ちなみに今回は所得税控除の見直し、介護・医療保険に関する所得控除の新設などについて分かり易く書いてあって勉強になりました。 お役所に限らず企業も積極的に自己開示することで、「誤解」はずいぶんと解けるのかもしれませんね。世に報道されるほど、官僚が悪いとは思えなくなってくるから不思議です。


でも、よくよく考えてみると保険や金融業界の人間には言われたくないと彼らだって思ってるでしょうけどね(^.^) どんな業界だって、本当はマジメな人が大半のハズなんですが・・・。



税制メールマガジンのバックナンバーはこちらから↓


http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/merumaga/merumagaback.htm

弊社では今年から「トゥデイズ・レターズ」と名づけた季刊誌を発行しております。


保険や金融商品をオススメするような情報誌ではなく、弊社の社員からの「お手紙」です。 今回は社員全員の子供の頃の思い出を写真ととも掲載し概ね好評をいただきました。


「面影がない」などの表現はまだ良いほうで、「見るも無惨になられて・・・」などと笑われながらも、お客様とのコミュニケーションに広がりができたと社員一同満足しております。


やれ100年に1度などと深刻な話が多い中、少しでも私どもの幼少期の写真で笑っていただけたのなら何よりでございます。そして、その季刊誌への感想を送ってくださったお客様から抽選で3名様にプレゼントをご用意しました。お菓子の名店「パティスリー ポッシュ」のケーキ券(2500円相当)をゲットされた幸運なお客さまは次の方々です。


宗像市 Y.I さま

福岡市南区 M.Tさま

福岡市博多区 H.Tさま



いただいた感想文の内容(好評、酷評)を問わず厳選なる抽選の結果、上記3名の方をお選びしました。今度は美味しいケーキでニッコリされて下さい。(ケーキ券は月内にはお手元に郵送いたします。)


「パティスリー ポッシュ」 http://www.kyushu-cake.com/fukuoka/poche/index.html

今日、日経平均が一時的に1万円を突破しました。



寄付きからわずか30分程度で1万円を突破したかと思うと、その後は一進一退を繰り返し終値は9981円。さっと大台を超えて、さっと元に戻る様子から「ピンポンダッシュ」と表現したのはマネックスの松本社長ですが、なかなか面白い例えだと思いました。


私もピンポンが鳴ったのを聞いたように思ったからです。


「高野君、今、日経が1万突破したってテレビのテロップに出てるよ」


あるお客様からの電話で今日の1万円突破を聞きました。相場の浮き沈みに一喜一憂するタイプではない人が、いつも以上に明るく伝えて下さるところに今回の金融危機の根深さを感じました。


ここのところの株価上昇を「期待先行」と見る向きが多いようですが、いつもマーケットは人々の予想を裏切ってきました。今回も見事に裏切ってくれることに期待したいと思います。

情けないホームでの引き分け。


最近、良い試合するようになったと言われながら3つと続かないのが、サッカー日本代表。

分けたトタンに連戦の疲れを言い始めたアナウンサーにもガッカリ。だって今日はホームだろ。移動してきたのは相手も同じかそれ以上のハズなのに。



期待する結果が出なかった時、下を向く必要はないと思うけれど、正しく現状を認識できないのはあまりに悲しく感じます。