No.952 久しぶりだけど初めての緑化隊(その1) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん、こんにちは。

ちょうぶちょうです。

 

 

こちら、ホルチンは春季造林が終わり、最高気温が20度を超える日が増え始め、だいぶ暖かくなってきました。日本はどうですか?

 

そんな4月29日、ホルチンに久しぶりの緑化隊が到着しました。北京からやってきた、BTG隊です。前回の緑化隊は2021年春。ゼロコロナ政策の真っ最中でしたが、同じくBTG隊を消毒や検温などあらゆる対策を経て受け入れをしたことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

昨年末の感染爆発を経て、現在カンヂカでマスクをしている人は皆無です。公共交通機関もウィズコロナどころかコロナ以前に戻りました。

 

そこで、春季造林に着手する少し前から、過去に実施した中国国内発の緑化隊と連絡を取り、再開に向けて動き始めていました。今回のBTG隊は、コロナ以前と同様に北京から高速鉄道に乗車してカンヂカ駅まで移動し、手配のバスで緑化隊常宿の博王大酒まで移動しました。

 

 

 

(夜なのね)

 

 

 

丸2年間、長かった中止期間を経て、博王大酒店でBTG隊のリピーターさんと再会したら、厳しいロックダウン期間を思い出してぐっとくるものがありました。

 

 

(博王、なつかしいね!)

 

 

 

翌日からは、マツの植栽&灌水作業と、草方格作業に参加していただきました。現場での各作業の前に私が説明をするんですが、久しぶりだったのでちゃんとできるか心配でした。そこで前日、自宅で家族を前に説明の予行演習を一通りやったんです。忘れている内容もあり、思い出しながら、初めての人にも分かるような説明の準備をしました。そのおかげで本番は緊張せずにしっかり説明をすることができましたよ!

(タナさんに突っ込まれまくりだったのだね?)

 

 

 

 

 

 

今回は、子供を含む総勢34人でマツ500本を植栽し、草方格を450㎡設置することができました。

 

 

 

実は、今回の緑化隊は、これまでのような地上撮影だけでなく、ドローンによる空中からの撮影も導入しているんです。次回、ドローン撮影担当のせるさんからの、撮影の状況やその画像をお届けします!

 

(つづく)

 

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