みなさん、こんにちは。
うぇんじゅんです。
4月は春季造林が忙しくて、あっという間に5月になっちゃった感じです。
5月は労働節(メーデー)の長期休暇があり、今年は5月1日~5日が休みだそうですが、緑化地は大忙しです。
そう、
この期間中に、久しぶりに緑化隊がホルチンにやってきました!
昨年はコロナの影響で1回も緑化隊を受け入れることができませんでした。でも、今年は違います。現在、中国国内の旅行は解禁されていて、みんな今回のメーデー連休を利用して、いろんな観光地に出かけています。后旗の観光地である大青溝もかなりの観光客が訪れたそうです。
(なつかしいね)
今回ホルチンを訪れた北京BTG隊も、この連休に日程を合わせて計画したそうです。でも、旅行前にPCR検査したり、2週間隔離とか大変だったんじゃないかな?そのあたりはどうしたんでしょうか?
実は、BTG側から受け入れの問い合わせが来た時に、ちょうぶちょうが地元カンヂカの公安局に受け入れ条件の確認をしていました。公安局によると、高リスク感染地域に指定されていない地域からの旅行者は、PCR検査の必要はないとのことです。高リスク感染地域というのは、毎日ニュースや微信(SNS)などで感染者が発生した地域を3ランクの危険度を付けて通知されるので、みんな自分の住んでる所がどれぐらい危険かどうか知っています。
(日本とえらいちがいだなぁ)
患者発生数や発生からの期間により高中低の3ランクで指定されます。ちなみに、中国国内は4月29日に高リスク地域はゼロに、5月4日には中リスク地域もゼロになったそうです。国外からの流入が感染源なので、基本的に入国後2週間隔離されます。
今回のBTG隊は、参加者全員が高リスク感染地域外在住だったので、PCR検査せずにホルチンに来られました。また先日、北京ー通遼の高速鉄道路線が開通したとブログでもお伝えしたと思いますが、ほとんどの参加者はそれを利用してやってきました。3時間半で北京からカンヂカに来られるなんてすごく便利になりましたね。
(昔は寝台列車で17時間だったからなぁ。。)
でも、以前ブログでお伝えしたスマホアプリの健康コード、これがないと乗車できません。もちろんみんな緑色なので問題なし。ただし、もし2週間以内に高リスク地域を通過したことがあれば、緑色にならないんですよ。位置情報と連動しているそうです。
(素晴らしいシステムだなぁ。。)
なんだか列車に乗るまでが大変そうだけど、逆に言えば列車に乗ってる人はみんな非感染者ってことだから、車内は満席らしかったんだけど、安心して旅行できるわけですね。
(さっきの観光地でもマスクしてない人が居たのも、そういう理由もあるのでしょうね。)
大変な混雑だったので、後続の列車しか切符が取れず、カンヂカに到着したのが夜になった家族もありました。
(ちょっとわかりづらいですが、満席だったそうです。日本だと怖くて乗れない。。)
博王大酒店での出迎えも久しぶりでした。みなさんおつかれさまでした。
さて、次回はちょうぶちょうが、続きをお伝えします!
(というわけで、つづく)
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