No.953 久しぶりだけど初めての緑化隊(その2) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさん、こんにちは。

せるげれんです。

 

 

前回、ちょうぶちょうが紹介したBTG隊ですが、この隊から初めてドローンによる撮影を導入しました。操縦は私が担当しましたよ!

 

 

 

 

2年ぶりの緑化隊なので、みんなと一緒に作業もしたかったんですが、ドローンってカッコ良くないですか?作業している上空をシュッと飛んで行ったり、ホバリングして撮影したり、そんなドローンを操縦するってステキですよね!

 

 

 

 

 

 

 

と、事前には色々良さそうなことを考えていたんですが、実際は砂丘に一人ポツンと座り、操縦用コントローラーの画面をひたすらのぞき込んでいるだけなんです。

もっと子供たちが集まってきて、スゴーイとか言ってもらえるかと思っていたんですが。。。

(あまい)

 

 

 

もう一つ予想外のことがありました。今回はBTG隊の活動をバス下車、緑化現場までの移動、マツ植栽、バケツリレー灌水、昼食休憩、草方格作成など、各シーンをまんべんなく撮影したんですが、後から画像を確認してみると、カッコイイ、スゴイ、さすがドローンって言える画像が少なかったんです。

 

これなんかは、高い砂丘に登って撮影した画像とあまり見分けがつかないですよね。。

 

 

 

 

 

従来の地上撮影をウェンジュンが担当していたんですが、ドローンよりも効果的に撮れている画像がたくさんありました。

 

 

 

(うぇんじゅんは腕を上げたね)

 

 

 

ドローン撮影の特徴は、空間的な広がりを表現するのが得意なんですが、逆に対象に近づいて撮影するのは苦手なことが分かりました。

(事前に散々注意していたはずだが。。)

 

 

何でもドローンで撮るのではなく、地上撮影が得意なシーンは地上に任せればよかったです。後日の会議では、ドローン撮影の計画性のなさをとっても注意されました。

(ご利用は計画的に)

 

 

(おしまい)

 

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