いよいよ!プロスク卒業ナイト申込み開始です! | さだ吉の、あな吉さん流ゆるベジ料理研究家への道!

さだ吉の、あな吉さん流ゆるベジ料理研究家への道!

another kitchenのプロフェッショナルスクールに入学しました。
一年かけて、レシピを作れるようになるよう勉強中。
奥さん業としての料理も、スクールの勉強の為の料理も、
肉・魚・卵・乳製品・だし・白砂糖・酒・みりんを使わないベジ料理を毎日楽しく作っています。

こんにちは。ゆるベジプロスク生、さだ吉です。

私が、春より入学しました、ゆるベジプロフェッショナルスクールもいよいよ、佳境にはいってまいりました!
以前ちらりと告知しておりましたが、
いよいよ、プロスク卒業ナイトの申込みスタートが本日(20日)の午前10時となりました!

【卒業ナイトって?】
12月7・8日にプロスク4期生、の渾身の卒業レシピをお客様に召し上がっていただきます!
4期生は16名いるので、二日に8名(8品)ずつ分かれての発表となります。
なので、出てくる料理は二日ともちがうものです。
(わたくし、さだ吉は7日です。)

お時間は両日とも17時から。
講座代は1日5000円となります。

お申し込みはアナザーキッチンまでメールをお願いいたします。
どちらの日にちを申し込まれるか、ご記入をお忘れなく。
anakichi@asian-tusin.com




私はこのプロスクでレシピ開発の勉強をして一番に思ったことは、
レシピを売るのと料理を売るのとでは全く別だということです。
そして、レシピを売る方が大変な事なのではないかと思っています。

今の世の中、インターネットで無料でレシピが手に入る時代です。
「お金を払ってまで欲しい」、と思っていただけるレシピでなければならないのです。
また自分の欲しいレシピではなく、ニーズのあるレシピでなければなりません。

ニーズのあるレシピというのは何かというと…
・自分でも作れそうと思ってもらえること
・珍しい食材が出てこない(あっても少数)こと
・材料の数が少ないこと
・材料費が高くないこと
・調理に時間かかかりすぎないこと
・簡単そうであること
・おいしそうだと思ってもらえること
・おもしろみ・意外性があること
・レシピの文章がわかりやすいこと

これがすべて備わっていなければ商品にはならないのです。
あな吉さんにももちろんオッケーはもらえません。

もし、私がレストランを経営していてお店で出す料理を開発する(料理を売る)のであれば、
珍しい食材が出てきてもいいし、前日から仕込が必要なものだっていい、文字におこさなくても自分が作れればいいわけです。

あくまで、私たちの開発しているレシピを届けるのは、料理人ではなく一般の方なんです。おいしいのは当たり前で、それ以外にも上記にあげたような条件があるのです。
だから、やっぱりレシピを売る方が大変かなと思うんです。
あらためて、あな吉さんを尊敬の毎日です。

みなさまに「作ってみよう♪」「作ってみて美味しかった♪」って思ってもらるようなレシピを作るため、日々格闘中であります!

そんなわたしたちが試作に試作をかさね、家族にあきれられても、材料を見たくもなくなってもさらに試作を重ね、あな吉さんにようやくオッケーがもらえた(きっともらえる予定!)レシピを実際に召し上がりに来てくださったら嬉しいです♪

よろしくおねがいいたします。







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