今日は、貴重なお誘いを頂いて、
BRITISH CAKE HOUSEさんにて、アフタヌーンティーを楽しんできました
BRITISH CAKE HOUSEさんは湯河原にあり、
素敵な洋館で英国のお菓子のスクールをされています。
今日はそこを貸し切りにして頂いての、アフタヌーンティー
アフタヌーンティーといえば・・・
ティースタンドにたくさんのスイーツが乗ったものをイメージしますよね
女性の憧れ!笑
元々、イギリスでも女性向けの社交の場として始まったのが由来だそうです。
その頃のイギリスでは、20時前後は観劇やオペラ鑑賞にあてられていたので、
その前の腹ごしらえ的な意味もあったのだとか。
(by Wiki先生。笑)
今日は、こんな歴史背景も身に染みます
今日のメニュー♡
現代のアフタヌーンティーでは、
紅茶の他に、
キュウリのサンドイッチやスコーン、ケーキなどが提供されていて、
食べる順番も、キュウリのサンドイッチ→スコーン→ケーキ
の順が礼儀なのだそうです
↑これは、帰ってきてから知ったのですが・・・
今日のアフタヌーンティーもまさにこの順番で提供して頂きました
一番最初は、
〜WelcomeDrink〜
エルダーフラワー
マスカットのような甘い香りで、とっても幸せな気持ちに♡
続いて、
〜Sandwiches〜
エッグ
キューカンバー
キャロット&サラダ
ハムペースト
スモークサーモンとアスパラのフラン
サンドイッチはバターが入っていたのかなぁ。
絶妙な濃厚さが幸せ100倍でした。
“キュウリのサンドイッチ”。
栄養価が低いキュウリのサンドイッチを新鮮な状態で食べることは、
ヴィクトリア朝時代では、
働かずとも、農夫を従えて生活できるという上流階級の証だったのだそうです
そして、
〜Scones〜
炊き立てスコーン
クロテッドクリーム&自家製ジャム添え
炊きたてスコーンは、
外がカリッとしていて、
中はふわっとしていて、とっても美味しかったです
お土産で買ったものは、
アルミホイルをしてオーブンで温めるといいよと教えて頂きました
スコーンの次は・・・
〜Sweets〜
レモンメレンゲパイ
トライフル
スティッキートフィーカップケーキ
ベイクウェルスライス
ヴィクトリアサンドイッチ♡
ヴィクトリアサンドイッチは、
今回、お誘いして下さった方の一押し
スポンジの、「重くないのに濃密な詰まり具合」(←言い方・・・)が、
プロの技なんだなぁと感動しました
黄身を使うのか?
白身を使うのか?
黄身と白身を使うのか?
どんな温度で混ぜ合わせるのか???
こういったことで、仕上がりが全く変わるのだそうです!!
スイーツって、レシピ本を見たら失敗なく作れると思っていました・・・。
スイーツは、分量が明確だからお料理のように失敗はないと思っていました・・・。
が、違うんですね!!
スイーツ本は、文字数が決まっているから、載せられる工程のポイントは限られてしまうのだそうです。
でも、本には載せきれないポイントがたくさんあるんですね!
プロの仕事の一端を学ばせて頂きました
そして、そして♡
マジパンとミンスミートのケーキ
ショートブレッド
流石に食べきれなかったので、焼き菓子はお土産に持ち帰らせて頂きましたが・・・
盛りだくさんの内容で幸せ過ぎました
アフタヌーンティーやメニューについて丁寧に説明して下さる優しさに、惚れ惚れ。
まだ出会って間もないのにこんな素敵な会に誘って下さった方の、気さくな人柄に惚れ惚れ。
素敵すぎるお誘いに図々しく参加してしまったのですが・・・
ご一緒させて頂いた皆様も気さくな方ばかりで、
改めていろんな話をする機会も頂けたり
平成最後に、とっても素敵な1日を過ごさせて頂きました
今日のブログは備忘録も兼ねて。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました
GWもまだまだ折り返し。
皆様もアフタヌーンティーの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか